心を引き締める。 (24.2.20)
社労士会から5年に一回受講を義務づけられている「倫理研修」の案内が来たので、eランニングで受講しました。社労士になって過去に3回?受けた研修内容は、他の社労士の顧客を取ってはならない、など、社労士が社労士のために自分たちの立ち位置を守るための研修、というような要素が多かったのですが、今回は内容がだいぶん変わっていました。
例えば、顧問先からの依頼で退職勧奨の席に同席し、会社側だけの偏った立ち位置でそれを進めるだけでなく、退職通知も請け負ってしまう。これは倫理違反です。
社労士は社会労働法令に精通し、会社側だけでなく労働者側の立場もよく理解したうえで、常に公平な視点で助言しなければならない。会社から顧問報酬をいただいているのでどうしても会社側に立ってしまうのは仕方ないですが、改めて気を付けようと思いました。
また、SNSによる誇大広告「うつ病社員を辞めさせる方法」「残業代を必ず削減する方法」などへの警告、このところ増加している障害年金の対応では、社労士が権限を超えて医師に指示を与えている例や、報酬について契約書面を交わさず問題になった例の紹介がありました。
どれも合同経営ではやっていないことですが、時代の変化とともに顧客のニーズも変化し、依頼事が多岐にわたる中、専門家としてのプライドを持って、輝きと笑顔につながる仕事をこれからもしていこうと誓いました。
(是松郁子)
今年の金柑 (24.2.18)
毎年楽しみにしている庭の金柑が黄色くなってきた。夏場にはアゲハ蝶が来て卵を産み、幼虫が葉っぱを食べつくすのであまり実がならなかったり小さかったり...残った実がなると一番美味しい時に山から鳥がやってきてほぼ食べられてしまっていたので、今年こそはと早めに蝶が寄れなくしたり栄養を入れたりと、力を入れて育てた結果、実が大きく沢山実が付いた。それに山に実が沢山あったのか鳥も来なかったので、久しぶりに沢山収穫できそう。ただメジロとかウグイスが来ないのは少々寂しい気がする。来年はもう少し大きい実にしたいな。
(岡野)
文旦 (24.2.16)
先日、無性に文旦が食べたくなり、高知の日曜市へ買い物に行きました。
到着したのが、13:00頃で、日曜市でやきとり・いもてんを食べてひろめ市場へ行きましたが、
満席で座れずだったのでたこめしを買って車で食べました。
目当ての文旦は置いているところが、何箇所もあり、迷いましたが、手書きのPOPに
「日本一おいしいよ」と書かれたおじさんのところで買うことを決めました。
日曜市ではお店の人との会話も楽しく、「おいしいなかったらどんなに遠くてもかえちゃるきー、自信があるがよ」という言葉にひかれ一袋購入。
帰ってからまずは2つ剥いてみるとおじさんが言う通り美味しい文旦でした。
我が家にはかんきつを剥くのにつかう「むっきーちゃん」があります。
これは文旦を剥く時にしか使わないけどとても便利です。
週末の度にむきむきしながら、早春の味文旦を楽しんでいます。
なくなるころにまた買いにいこうかなと思います。
(近藤 麻美)
今年の一文字 (24.2.15)
毎年、年明け初めてのブログは、年始に書初めした今年の目標の一文字について書いていますので、今年も発表させていただきます。
今年は「調」です。「調べる」が思いつくかもしれませんが、「調子」という言葉に使われているように、「ととのう」とも読み、物事のつりあいがよく取れていることを意味しています。
年始早々コロナに罹り、まだ体調が戻らない中で、体の調子をととのえること、仕事とプライベートのバランスをととのえること、家の中をととのえること、「調」の文字に当てはまらない「ととのえる」こともありますが、今年は色々な事を「ととのえて」いきたいと思い、目標にしました。
毎日「調子はどうだい?」と自分に問いかけながら、自分も環境も調えていく1年にしたいと思います。
(福原)
暖冬 (24.2.14)
この冬は、暖冬といわれています。
当初、例年より暖かい冬が過ごせると思っていましたが、
そうでないことをその後知ることになり、油断できない冬だなと思っています。
暖冬は、暖かい日と寒い日の気温差が大きく、1日のうちでも朝と昼とで10度以上差がある日もあり、この寒暖差に振り回される日々となりました。
先日もあまりの温かさにイチゴの熟し具合が早まり、急遽収穫をしたといったことも起きているようです。
私は、いつもどおりふわふわのルームブーツにカイロを入れて、室内でもダウンを羽織り、ひざ掛け、首には「佩(ハク)」のマフラー姿で当分、寒さに用心して過ごしたいと思います。
(長門)
「最後のお仕事」 (24.2.13)
顧問先で、入社時から担当しているところなので、もうすぐ30年の付き合いになる。
個人事業から法人成りして、また個人事業に戻り、今回とうとう廃業することとなった。事業がダメになったのではなく、高齢になったための引退である。
もう、数年前から辞める、辞めるといっていたが、なかなか仕事が切れずに辞められずにいた。
経理担当の奥様は、なぜかよく怪我をされる方で、自転車でこけたり、つまずいたり、骨折も1回や2回ではなかったと思う。もう、そんな武勇伝?的な話も聞けないと思うと少し寂しくなる。
今回の確定申告で最後の事業の申告となる。最後まで、しっかりとお仕事をさせていただきます。廃業届も忘れずに。
今回の廃業は、残念というより、「お疲れ様でした。」ですね。
(酒井洋美)
「末吉」 (24.2.9)
年が明けて1か月が経過し2月になりました。
2月は、私の誕生月です。
毎年正月は、東かがわ市の与田寺でおみくじを引きます。今年は「末吉」でした。その内容が示唆に富んでいます。
●「仕事 好きなことをして成功する 自分に自信をもちなさい」
→38歳で合同経営を創業して67歳になりました。30年近く仕事をしてきたのですが、自信を持って頑張ろう。
●「健康 長引くが全快するでしょう。焦らずにすごしなさい」
→健康が第一です。
●「金運 なかなか溜まらない。生活を見直せ」
→まさに、そのとおりです。
(林)
なんでなんで? (24.2.8)
4歳の息子が最近、朝から晩までずっとなんでなんで?と質問してきます。
答えに納得しないと、なんでー?なんでー?がエンドレスでやってきます。
自分のコンディションが良い時は、あれこれ答えを変えて納得するまでつきあえるのですが、
そうでない時はママにもわからん。。と返してしまうこともあり、後からもっと考えて答えてあげればよかったな。。と反省することもしばしば。。
4歳の世界がどういうものだったのか記憶も朧気ですが、これからの息子の記憶の一部分になると思って、なるべく根気よくつきあっていきたいと思います。
こにし
姪っ子 (24.2.7)
私には、かわいいかわいい姪っ子がいます。
2歳半になり、最近はいろんな言葉を覚えて会話ができるようになりました。
「ちょっと前とおりまーす。」とか「今からメイクするから待っててね。」とか、それどこで覚えたの?と思うような大人びた言葉を使うときがあり、家族みんなでビックリさせられます。
表情や言動も豊かなほうで、嫌なことがあると隅のほうで背を向けて、ため息をつき、落ち込んでるフリをします。
演技が上手すぎて?将来女優になれるのでは。とおばバカな私はこっそり期待しています(笑)
毎週末姪っ子に会うために実家に帰るのですが、私を見つけると満面の笑みでかけよってくる姪っ子が可愛すぎて、毎回たまらんです。
姪っ子がこれからたくさん思い出をつくって、いい経験ができるように、縁の下の力持ち!頑張って働きます!笑
あおき
おばあちゃん (24.2.6)
父方の祖母が今年で95歳になります。
小さい頃は遊びに行くと、甘くてほくほくの肉じゃがや、マヨネーズがたっぷり入ったポテトサラダをよく作ってくれました。
私と話をする時は、いつもにこにこしながら話を聞いてくれるので、毎回祖母に会うのを楽しみにしていました。
私が大学進学する時には、医療系の私立大学だったため、学費がかなり高かったのですが、祖母が私の夢を応援したいからと沢山援助してくれました。おかげで無事卒業でき、国家試験の合格を伝えた時には一緒に喜んでくれました。
そんな優しい祖母が、昨年癌と診断されました。
高齢で体力もなくなってきているため、手術や治療はせずに自宅でゆっくり過ごすことになりました。
私は今、月に6回ほど、仕事の合間に数時間だけ祖母のお世話をしに実家へ帰っています。(祖母が家で1人になる時間があるため)
会いに行くと、「いつもありがとう。会いに来てくれて沢山話できるのが嬉しいよ。」と言ってくれます。
祖母が好きな栗やさつまいもを一緒に食べながら、昔話やたわいもない話をするのが今の私のお気に入り時間です。
これからも祖母に会える時は会いに行き、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるように支えていきたいなと思います。
よこうち