雛人形に想う (23.2.28)
早いもので2月も終わりです。今年もひな祭りの時期がやってきます。
私が生まれて半世紀近く経ちますが、生まれた時に買ってもらった雛人形がまだあり、毎年2月から3月は雛人形を飾っています。
年に1か月ほど飾るだけなので、お人形そのものはまだ綺麗で、衣装も綺麗なままですが、四半世紀も経つと、お顔に少しシミのようなものが出てきています。持ち主も、シミ・皺に悩まされるようになりましたが、お人形も同じようにシミが出来ていて、「あなたも同じだね~」と言いながら、お人形を飾っている今日この頃です。
雛人形を飾るのも、片付けるのも、結構体力を使いますので、何歳までできるかわかりませんが、お人形と共に歳を重ねながら、できる限り大切にして、できる限り飾ってあげたいと思います。
(福原)
ベトナム見聞録 (23.2.27)
先日、ベトナムに行ってきました。
実際行ってみて、見聞きすることはすべて新鮮でした。
まず、空港に到着して、荷物が運ばれてくるのを待っていると、コンベアには、日本製の炊飯器がいくつも。
地元の方の話では、日本の炊飯器が人気があるそうで、その方も帰国時には、お土産に買って帰ったそうです。
TVでバイクが多いことは見ていましたが、現実は、ものすごい多さと二人乗りどころか家族4人乗りのバイクやこんな大きなものまでといったサイズの荷物を荷台に積んで走行しているバイクには、驚きました。
ヘルメットは、最近義務化されたそうで、みなさん個性的なヘルメットをかぶっていました。日本のアニメが人気でトトロをはじめとしたキャラクターのヘルメットを探すのが楽しいくらい。
家族を大事にするといったところが、いろんな場面で見受けられました。出国時の空港では、夜の10時も回っているというのに見送りの家族がたくさん来ていて、空港は大混雑でした。別れを惜しむ家族の姿、どこの国でも同じだなと思いましたが、大家族で家族みんなで見送りに来ているところは、日本の核家族と家族規模が異なるなと感じました。
まだまだ、いろいろな気づきがありましたが、海外に行くことで日本の良さも実感することができました。
(長門)
実際行ってみて、見聞きすることはすべて新鮮でした。
まず、空港に到着して、荷物が運ばれてくるのを待っていると、コンベアには、日本製の炊飯器がいくつも。
地元の方の話では、日本の炊飯器が人気があるそうで、その方も帰国時には、お土産に買って帰ったそうです。
TVでバイクが多いことは見ていましたが、現実は、ものすごい多さと二人乗りどころか家族4人乗りのバイクやこんな大きなものまでといったサイズの荷物を荷台に積んで走行しているバイクには、驚きました。
ヘルメットは、最近義務化されたそうで、みなさん個性的なヘルメットをかぶっていました。日本のアニメが人気でトトロをはじめとしたキャラクターのヘルメットを探すのが楽しいくらい。
家族を大事にするといったところが、いろんな場面で見受けられました。出国時の空港では、夜の10時も回っているというのに見送りの家族がたくさん来ていて、空港は大混雑でした。別れを惜しむ家族の姿、どこの国でも同じだなと思いましたが、大家族で家族みんなで見送りに来ているところは、日本の核家族と家族規模が異なるなと感じました。
まだまだ、いろいろな気づきがありましたが、海外に行くことで日本の良さも実感することができました。
(長門)
「抜けない習慣」 (23.2.24)
「習慣」とは、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式のことである。
我が家は、マンション住まいで、エントランスの外側の扉は通常は片方が施錠されており、一方しか開かなくなっている。ずいぶん長いこと、右側の扉を開けて出入りしていた。
先日、その扉の開閉の金具が不具合で、違う方の扉が開くように変更された。変更は知っているはずなのに、必ずも右側の扉を押してしまう。もうここ1週間ほど負け続けている。習慣とは恐ろしいものである。
今日こそは思っても、駐車場から入口までの間に一瞬考えごとをすると、自動的に右側の扉に手をかけている。当然開かないので、扉をもったままそのままストップモーション状態となる。
何度この姿勢になったことか、そろそろ打破しなければならない。
・・・と考えていると、また負けてしまうので、今日こそは!!
(酒井洋美)
今年2月に66歳になったけど、高齢化も悪くないなぁ (23.2.22)
❤体力の衰え
⇒じっくりと、体力増強計画を妄想しだした
❤文字が読みづらくなってきた
⇒じっくりと、読むようになった
❤聞こえにくくなってきた
⇒じっくりと、相手の言うことを聞くようになった
❤飲めるお酒の量が減った
⇒じっくりと、好きな酒を楽しむようになった
❤相手の名前を忘れることがふえた
⇒じっくりと、密かにスマホ検索することが上手になった
❤何をしていたか忘れることが増えた
⇒じっくりと、後で思いだそうとして、それも忘れて気楽になった
❤️薬がふえた
⇒じっくりと、毎朝数えて、多さにビックリして刺激になった
林哲也
酒蔵開き (23.2.21)
2月11日に川鶴酒造さん(香川県観音寺市)の酒蔵開きに行ってきました。
コロナの影響もあり2年ぶりの開催だったようですが、天気もよくたくさんの人が来ていました。
最初に社長が、お酒造りに重要な米作りや財田川の水のこと、また仕込みの作業を全て手で行っていることなどを説明してくれました。
普段何気なく飲んでいるお酒ですが、お酒づくりのことを知るとてもいい機会になるとともに、受け継がれてきたお酒造りの精神や技術、お酒への思いを感じることができました。
その後、試飲をさせていただき、お土産用と自分用にお酒を買いました。
以前は香川県に10社以上あった蔵元も、現在は6つになっているようです。
地元を大切にしながら伝統を守り、新しいものを生み出している川鶴酒造さん。
帰って飲んだお酒は、思い入れを感じながら飲むことができました。
ビールを飲む割合が多い私ですが、これからはビールの割合を減らし、お酒の割合を増やしていこうかなと思っています。
イウラ
座右の銘 (23.2.20)
遅れてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
もう2023年が始まって2ヶ月が経とうとしていますね。
さて、今回のテーマは「座右の銘」です。
皆さんには、自分の人生の芯になるような言葉はありますか?
私はあります。
それはかの有名な外交官杉原千畝氏の言葉です。
杉原氏と言えば、ナチスドイツからユダヤ人を救うべく外務省の訓令に反して、ビザを書き続けました。彼の救ったユダヤ人の人数はなんと6000人!
その後彼は、多くの称賛を得ることになりました。
その時、彼はこう言ったそうです。
「大したことをしたわけではない。当然のことをしただけです。」
このストーリーを教科書で見た時から、私はこの杉原氏の言葉の通り生きよう。そう思いました。
MYT(2023年2月20日)
もう6年経つなんて... (23.2.17)
先日大阪旅行の帰りにふらりと京都に寄ったとき、「今京都に帰ってるんだけど...」と友人Tに送ったLINEを見て、いつまでたっても私は京都に対して「帰る」という言葉を使ってしまうのだなあと気がつきました。
京都に「帰って」から高松に「帰ってくる」のはちょっとヘンテコな気もしつつ、帰るところが多いのは幸せなことかも、とも思います。
まだ学生をしているTと鴨川沿いを歩くと、なんとなく自分も学生に戻ったような気持ちになって、久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができました。
鴨川周辺はまだ枯草が茂る冬景色です。
冬の鴨川を見ると、去年の冬、卒業論文を書いていたころの記憶がよみがえってきて懐かしくなりました。
私とTは毎日図書館で待ち合わせては卒論を執筆していたのですが、ある日2人とも書くことに煮詰まって、「鴨川で書こう!!」とノートPCだけを小脇に抱えて鴨川まで逃げ出したことがあります。
結局川沿いのベンチでPCを立ち上げたところでWi-Fiがないことに気がついて、ひとしきり笑ってその日は解散したのでしたが...。
意味のないことをした思い出というのは、なぜだか思い返すとき少し嬉しいような気がします。
高校の修学旅行で鴨川に一目惚れして京都への進学を決めてから、思えば6年が経とうとしています。
時間の経つのは年々早くなりますね。
いひら
大奥 (23.2.16)
NHKで現在放送中のドラマ「大奥」にハマっています。
原作は、よしながふみさんの漫画「大奥」です。
今までにも何度か映像化されていますが、
個人的には今回のNHKドラマが一番お気に入りです。
セットや着物などが本当に美しく、
出演されている俳優さんたちが本当に役にピッタリで、
細かい心情まで表現している演技に見入ってしまい、
放送の1時間があっという間です。
以前から原作の漫画の評価も非常に高く、
「これは読まなければ!」と思い、数年前に全19巻(完結)を大人買いしたのですが、
「どうせ読むならゆっくりじっくりまとめて読みたいな~」などと温めていて、
実はまだ冒頭部分しか読んでいません(汗)
そんなに面白い漫画をさっさと読んでしまったら、何だかもったいないような気がしてしまって・・・
ドラマの放送が終わったらきっと「大奥」ロスになってしまうので、
その時は、満を持して原作の漫画を読み始めようと思います。
今はまだもうしばらく、ドラマ「大奥」の世界に浸りたいと思います。
うえむら
バレンタイン (23.2.15)
昨日はバレンタインでしたね。
娘のバレーについていくと早速始まったお菓子交換会。
みんなバレーよりも誰に渡したっけ!?とお菓子を渡すのに必死でした。
そんなバレンタイン、私の小学生の時の思い出は、
クラスいちモテていた男の子に初めて本命としてチョコレートをあげたことです。
待ちに待ったホワイトデーの日、たくさんチョコをもらっていたその男の子は
全員にちゃんとお菓子を渡していたのですが私にはない・・・・
完全にショックを受けてそこからバレンタインでお菓子を渡すことはありませんでした。
時は経って19歳、某スシローでアルバイトをしていたとき偶然その男の子が来店しました。
中学校から別々だったのですごく久しぶりに会っておっさんになったね~とか話をしていると
ふと思い出したあのホワイトデーの日。
思いだすとイラっとしてどうしてやー!!と責めると
「お前普通に女の子と思ってなくて友チョコやと思いよった。」と。
10年越しにしっかり振られました。
確かに男勝りだったあの頃・・叩かれたら叩き返して喧嘩もして親が謝りに行ったあの頃・・
今では私もその男の子も結婚して幸せなので完全に笑い話です。
いや、次会うことがあったらネチネチ言ってあげようかな・・(-ω₋)笑
そんな話を昨日ふと思い出して娘に話していましたが、
学生のうちはいろんな思い出を作って経験をしてなんぼだと思うので子どもたちにも
人様に迷惑をかけない程度にいろんな経験をしてもらえればと思っています。
にし
小型ストーブ (23.2.14)
以前から気になっていたソロキャンプ用の小型ストーブを買った。
火種は何にしようかと近くの店に行ったところ、最近ではマッチ1本で火がつく豆練炭や固形燃料が売ってあり、試しに両方を使ってみることにした。
ある寒い日、自宅の車庫で固形燃料に火をつけてみたところ、見る見るうちに燃え上がり、数分後には安定した火力の炭火となった。その上にやかんを置き、日本酒をお燗し、小さなピザやスルメを焼いてみた。日本酒は十分に温かくなり、ピザやスルメもちょうどいいように焼け、久しぶりに屋外で食べる充実感を味わうことができた。
今春には、友人と数十年ぶりにキャンプをする予定なので、準備を含め今から楽しみである。
Yo
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