5年後 (10.6.30)
先日、免許の更新に行ってきました。友人と22日違いの誕生日なので毎回一緒に行くことしているのですが、久しぶりにゆっくりしようということになり、去年から温めておいた振休を取りました。
10時までの受付だったので9時45分くらいに着き(さすがにこの時間はすいている)手続きをして、視力を測り、5年間残る写真を撮ってちょうど10時。10時5分から30分くらい講習をうけたのですが、今まで受付でもらった冊子3冊は講習に使われることなく、とりあえず持って帰ってゴミ箱行きだったのですが、今回は使う使う!! いろいろ話をしながら、どの冊子の何頁を開けてくださいと忙しかったです。事業仕訳で指摘されたのが効いたのでしょうね。(でも、やっぱり冊子の挿絵のちびまる子ちゃんは無駄かなー)
終わった後は友人宅でゆっくりと過ごし、また5年後の更新を約束して帰りました。5年間、また無事故無違反で安全運転を心がけていこうと思いました。
(岡野 里恵)
パン作り (10.6.29)
土曜日にはじめてパンを焼いてみました。オーブンの説明どおりに作ったつもりですが、あまりふくらまずに硬いパンが出来上がりました。焼きたてあつあつふっくらを想像していたのですが、出来上がりにがっくりしました。恐らく1次発酵がうまくいかなかったのかな?と思います。
初めてつくったので加減がよくわからないのですが、何度かチャレンジしてみてうまくできるといいなあと思いました。
(近藤 麻美)
新しいミシンと古びた頭 (10.6.28)
作りたいものがあって、社会人1年目に買ったまま一度も使っていないミシンを引っぱりだしました。社会人1年目というと、ちょうど14年ほど前になりますが、何を思ってか覚えていませんが、あの当時最新式のミシンを買って、そのまま実家の押入れの中に眠ったままでした。
古いから使えないかも・・・と思いつつ古くなった箱から出したミシンは新品のままきれいな状態で、見た目はすぐに使えそうでした。・・・が、ミシンなんて高校の家庭科の授業以来使った記憶が無く、糸の通し方すらまったく覚えていません・・・。
それでも説明書を読めばすぐに思い出せるだろうな・・・と、イメージしていましたが、一生懸命読んでも???状態です。説明書と格闘すること2時間くらいで、ようやく縫える状態にセッティングでき、 実家の母がちゃんと保管してくれて初お目見えしたミシンは、14年ぶりにもかかわらず、ちゃんと動いてくれました。
古びていたのはミシンではなく私の頭で、ミシンは14年間ずっと新しい状態のまま、待っていてくれていました。
いろんな機能がついているのに、今回はまったく使いこなすことができなかったので、古びた頭をもっと使ってこの機会にミシンをいっぱい使ってあげようと思っています。
(福原 智子)
20年ぶりに...。 (10.6.25)
先日、髪を切りました。1番長いところで30cm以上バッサリ。こんなに短くしたのは約20年ぶりぐらいなので、誰かに会う度に「どうして切ったの!?」と驚かれます。
私が所属する税理士部門は、毎年12月頃から始まる繁忙期が、先月やっと終わりました。自分の業務の進め方を反省しなければいけない面もありますが、5月は特に忙しく帰宅時間が遅い日が多くなってしまい、家事も必要最低限の事しかできず、家族にも迷惑をかけてしまいました。
そんな遅い時刻に帰宅中の車の中で、なぜだか「5月が終わったら髪を切ろう!」と思い立ちました。疲れていたので、思考回路がどうだったのかあまり記憶にありませんが、無性に切りたくなったのです。
また今から伸ばそうと思いますが、しばらくは短い髪の自分も楽しもうと思っています。
(石川 美輪子)
仕事の基本 (10.6.24)
行政書士会の新人研修が土曜日に開催されます。私は、業務研修部の担当理事として初めての新人研修の企画運営及び講師を担当することになりました。講師としては「職務上請求書の取り扱いについて」説明することになっています。
説明するための準備として取り扱い規則やガイドライン、記入例等の資料を準備しました。自分自身、実務上分からないところもありながら使用していた部分があったのですが、いざ人に説明しようと勉強してみると、いろんなことに気がつかされ自分自身の勉強になりました。何事にも法令順守が言われている時代、知らなかったでは済まされないので、基本の法令を押さえた上で実務をすることの重要性を改めて感じました。(長門 恵子)
世界一おとなしい納税者 (10.6.23)
6月から、住民税額が変更されています。
これは、昨年(平成21年1月から12月)の所得に関して課税されているものです。
ですから、昨年中に退職し、まだ就職されてない方であっても、しっかり課税されていますし、昨年中に初めて、もしくは久しぶりに就職された方は、大幅に住民税がアップしていることと思いますので、ご注意下さい。
話は変わって、5月には自動車税の納入期限がありました。車種によって違いはありますが、数万円。なかなか痛い出費です。
3月には、健康保険料が上がりましたし、9月からは、厚生年金保険料も上がります。
ここで思い出されるのが、消費税の論議です。
W杯の記事に隠れながら、様々な意見が飛び交っていますが、その中で、
「日本の消費税は、諸外国と比べて税率が低い。」
と言う方がいます。
なるほど。データはそうなっています。
しかし、消費税以外の税金や社会保障に関するお金についてはどうでしょうか?
私の不勉強もありますが、国民1人が、税金等と称して国に支払うお金の総額は、どうなっているのでしょうか?
ガソリン税、酒税、固定資産税、所得税、健康保険料、年金保険料、雇用保険料......
目的や用途が法律で決められているのは、もちろん知っています。しかし、お金を支払う国民にとって、それは、重要な事ではありません。
国の財政が極限まで達しているのも、地方自治体が借金まみれなのも、知っています。
それにしても、色々と取られ過ぎでは!?
本当に「無駄の削減は限界」なのでしょうか?
(堀川 伴和)
牛乳 (10.6.22)
最近、飲み物を牛乳で割ることがマイブームである。
微糖のコーヒー・ぶどうジュース・マンゴージュース・・牛乳で割ってみると意外と美味しい。
時間が経つと、たまに分離してしまうのが、ちょっと気になるところではありますが。(岩田 健生)
モネの庭 (10.6.21)
先日、高知県北川村(?)にある「モネの庭」に行きました。
夫が運転手を引き受けてくれたので、私の親友2人と一緒に出かけました。「モネの庭」は、画家のモネがフランスに作った庭を模したもので、「花の庭」「水の庭」「光の庭」があります。バラの盛りは過ぎていましたが、モネの絵で有名なスイレンの咲く「水の庭」はたくさんのスイレンが咲いていました。ところどころにモネの絵の印刷物をイーゼルに立ていました。モネが描いた絵そのものの風景が再現されていることがわかります。
庭は手入れをしないとすぐに荒れてしまいます。その日も、数人の庭師さんが腰まである長靴で池に入り、傷んだスイレンの葉を取り除く作業をしていました。そのおかげで、入園者は、いつでも美しい庭を見ることができます。
美しい庭を見ながら、おいしい空気とおいしい食事を頂き、リフレッシュができました。(濱田 幸子
)「勝手にドライブスルー」 (10.6.18)
先日、丸亀の実家に帰ったときに、主人と母親と3人で昼食を食べに出かけた。
琴平の方の回転ずし屋に行ったのだが、朝市場で仕入れたばかりのネタだったので、思ったよりも結構おいしかった。意外と穴場なのかもしれない。
お腹が満足したところで、帰りに田舎ではちょっとばかり有名なパン屋で買い物をしようと車を走らせてもらったのだが、なぜかお店は恐ろしいくらい混んでいた。駐車するのもままならなかったので、そのまま通り過ぎ、すぐ近くの満濃池へ。
池の周りには、ちらほら観光客らしい車がパラパラ止まっており、パラソルを立てた縁日によくいるようなアイスクリーム屋さんが2件営業をしていた。母親の運転であったが、なぜかどんどんアイスクリーム屋に突進していく。ちょっと待って!!近づきすぎじゃん。と思ったら、突然アイスクリーム屋の目の前で止まり「アイス3つ買って」だって。助手席の私は、あまりに近づきすぎていたため降りられず、窓を開けてアイスを買うはめに・・。こんなところでドライブスルーなんて夢にも思わなかった。
久しぶりに縁日のアイスを食べたが、アイスの後はよく口の周りを拭いておかないと、何色のコーンだったかすぐにわかってしまうので、注意!注意!
天気も良かったので、満濃池の周りを散策した。私は、小学校の遠足でも来たことがあるくらいのところなので、別に珍しくも何ともなかったのだが、どうも主人は初めてだったようで、池の大きさにひとしきり感動していた。
帰りにもう一度パン屋にチャレンジしたが、どうも感謝セールをしていたようで、店の中に長蛇の列、速攻で断念し帰途へ。パンは買えなかったが、近場で有意義な休日の午後であった。
(酒井 洋美)
奥深い「漢字」 (10.6.17)
以前から「障害者」と「障がい者」の二つの表記のあることが不思議でした。
最近の報道で「碍」の字を当用漢字とするかどうかが話題になっていると報道されました。本来の「障害」の漢字表記は、「障礙」と表記されていたようです。
「妨げる」という意味の「礙」が略字の「碍」と書かれていましたが、戦後の常用漢字制限で、音が同じ「害」となりました。読みは同じでも「妨げ」と「害」では、意味は全く異なるものです。
他にも確認してみると、例えば「義捐(ぎえん)」という単語を「捐」という字が当用漢字表にないという理由から音が同じ「援」で書き換えて「義援」となりました。「捐」という漢字は、「すてる」「なげうつ」という意味で、つまり「義捐」とは、非常に大切なもの(例えばお金)を、とても惜しいけども義のためとあらばなげうとうという葛藤に満ちた意味合いだったようです。
漢字は、奥の深いものだと思いました。(林哲也)