2等当選 (10.3.31)
「ご当選おめでとうございます。」の郵便物が届いた。なんかうさんくさい物かと思いながら、封を切ってみると見慣れた「マルヨシセンターのマーク」、中をよく見ると「2010旅行プレゼントキャンペーン」の抽選結果2等が当たったということらしい。
そういえば仕事帰りによく利用しているマルヨシセンターで精算時に申込用紙を何度かもらったことがあり、応募箱に数枚入れたことを思い出した。まったく当てようと思って入れたことはなかったので、喜びよりも驚きで何度も郵便物を読み返してみた。
当たったのは 「情緒漂うミナト神戸クルージングと異人館・南京町巡りの旅」で、やはり2等ということか招待者は本人のみとなっている。一人旅もどうかなと思い主人に話したところ、即行きたいということになったので、旅行会社の思惑通り、同伴者の料金を支払って参加することにした。日ごろ忙しくて主人とゆっくり話しをすることも少なくなっているので、いい機会かな。(長門 恵子)
11,000円差の効果 (10.3.30)
3月26日にいわゆる「子ども手当法案」が可決されました。
我が家には、子供が2人いるので、今年度は6月から、1ヶ月当たり計26,000円が支給されます。現行の児童手当が、1ヶ月当たり計15,000円ですので、その差額分が実質増額されることとなります。
お金が貰えるので、「嬉しいか?」と問われれば、その部分については、嬉しいです。実際に貯蓄などほぼゼロに近い我が家であるので、大変な家計の助けになります。
では、これが、「日本の少子化対策に繋がるか?」「将来の日本のためになるか?」と問われれば、即答で否定できます。
お金が貰えるから、子供を作り、育てる訳ではありませんし、この財源が、未来の担い手への莫大な借金となるからです。
...と今さら、私が言うまでもなく、巷にあふれている当然の批判ですが、政府はやめる気はなく、マスコミの報道もなぜか舌鋒が鈍っています。
本当に、少子化対策を考えるのなら、子育ての当事者から言わせて貰えば、必要なのは「お金」よりも、「子供を安心して、いつでも預けることのできる施設」です。
保育所不足や育児中の母親の就職困難など、何年も言われているにもかかわらず、国の示した解決方法は、「お金」。
例の、なぜか命令口調の名称の新党の人達でなくとも、「憂い」が国中に広がっているように感じます。
(堀川 伴和)
春 (10.3.29)
暖かくなってきたから、もう春が来たなあと思っていたのに、また寒くなって、雨が続くという微妙な天気・・。せっかく、咲き始めた桜も、満開になるまでは少し時間がかかるかもしれません。
気づけば、もうすぐ4月。今年も3ヶ月が終わっていることにびっくりです。時間の早さに驚きながらも1日1日を過ごしています。
今年も近場ですが、花見に行って、桜で覆われたトンネルのような道を歩き、少しでも春を感じたいと思います。(岩田健生)
春の訪れを知らせる鶯の声 (10.3.26)
私の自宅は、丘陵地にあり北西部の雑木林には鶯が住んでいます。ひと月ほど前から、寝覚めて最初に聞くのが鶯の声です。3月の初めには、上手に鳴けなかった鶯も、だいぶ上手に鳴けるようになりました。でも「ホーホケキョ」とは、鳴きません。毎朝今日こそは...と期待しますが、今日も「ホーホケキョケキョケキョ」と調子はずれの鳴き声です。毎年、この時期になると鶯の声で目覚めますが、こんなにいつまでも上手にならない年は初めてのような気がします。
私は、春の芽吹きの時期が四季の中でも一番好きです。この時期は、チューリップやムスカリが花を咲かせ、バラやクレマチスが芽を吹き花芽をつけ始めます。一番好きな季節の到来を知らせてくれる鶯。今年は、寒暖の差がありすぎて鶯も調子が出ないのかもしれません。きれいに「ホーホケキョ」と鳴いてくれると、本当に春が来たのだと実感できるような気がするのですが......。(濱田 幸子)
「お揃い」 (10.3.25)
とうとう筆入れを買った。いろいろ探していたものの、なかなか気に入ったのが見つからずいたのだが、使っていた筆入れの、ファスナーがどんどん破れてきて、必要に迫られて買う羽目になった。
本当は、少しスタイリッシュなものが欲しかったのであるが、機能性と見た目を天秤かけるとやはり機能性が優先だ。先日、主人の実家がある神戸に帰ったときに、東急ハンズにわざわざ出かけて探したのだ。買ってきて、タグなどを外しているときに、どこかで見たことがある気がした。
そうだ、事務所のAさんの筆入れに似ている。次の日確かめた。やはり同じだ。おまけに、近くの文具屋で買ったとか・・。それが一番ショックだった。わざわざ神戸から買ってきたのに、なんということだ。でも、結構使いやすいし、物を沢山入れている割には、コンパクトだし、気に入っている。
しばらく「お揃い」の筆入れで、頑張ろうと思う。
そういえば、筆入れだけでなく、電卓や手帳の色など「お揃い」のものがいくつかある。さて、誰だ?
(酒井洋美)
考えさせられた「アバター」 (10.3.24)
見終わってみて一種の「爽快さ」を感じたのですが、よくよく考えてみると「現代版の西部劇」のような筋書きでした。
昔ならば「侵略者(武力主義者)の騎兵隊が、無知で野蛮な現地人(インディアン)を武力で制圧」することが普通の筋書き。
しかし、ベトナム戦争や近年の中東における泥沼の戦争への反省もあり、単純な武力一辺倒の筋書きではない。外見的には、原始的な生活をしていると思われる現地人でも、精神世界は奥深いことを描き出している点は評価できるものです。
その点では、アメリカにおける侵略戦争への反省の空気が反映されていると思われます。時代の変遷を感じます。
ある映画評では「『ナウシカ』や『ラピュタ』と通じるものがある」とあったので期待していましたが、「登場人物を殺しすぎ」という点では、似て非なるもので幻滅の主要因と感じました。
極悪非道な者も「何か愛すべきところがる」と見て、生き延びる道を示しているのが宮崎駿作品の特徴でしょう。「人を多く死なせすぎ」であり、「是非、見て欲しい」と言えるほどの作品内容では無い。
(林哲也)
黄砂の中・・・ (10.3.23)
三連休の日曜日、今更ではありますが厄除けに行ってきました。年が明け、「そういえば今年は本厄かぁ。」程度にしか思っていなかった私ですが、今年は大切な1年だから不安要素を一掃したい!という友人に誘われ行く事になったわけです。
私も友人も神社でお祓いを受けるのは初めてでしたが、せっかくなら万全の準備をしていこうという話になりました。日にちは「先勝」の朝。服装はスーツ。ご祈祷代はピン札。さらに私は前日に洗車をしました。
当日は雨かもしれないという天気予報でしたが、朝起きると雨は降っておらず、一安心。と思いきや外に出ると黄砂が強風に乗って飛んでいました。案の定、滝宮神社に着く頃には車は砂まみれに。
さて、ようやくお祓いを受けることになり、緊張の面持ちでのぞんだわけですが、約10分ほどで儀式は終わり、お守り・梅干・神棚に飾る用のお札・お清めの塩を頂き帰ることになりました。意外にあっさりと終わってしまったので、私は拍子抜けしてしまったのですが、友人は満足した様子だったので目的は達成されました。
帰ってから神棚にお札を飾り、お守りを仕事用の鞄に付けました。それから数日経ちましたが何か妙に安心感があります。何かに守られている!と。やっぱり自分は単純な人間だなと感じました。(笑)後になって良い日曜だったと思える珍しい経験でした。(木村 亮太)
春よ来い (10.3.19)
まだ肌寒いですが、だんだんと暖かくなって本格的な春もすぐそこまで来ています。お花見にも早く行きたいし、特にバーベキューに行きたくてウズウズしている今日この頃です。
昨年のシーズンは、峰山のキャンプ場が近いし、子どもたちの遊び場もあり、利用料も無料なので気に入って月1・2回のペースでバーベキューに行きました。来月には、峰山公園に「古墳」をモチーフにした大型遊具広場が新たに完成し、アスレチックも新しくなる予定なので、姪や甥だけでなく私もさらに楽しみにしています。
ちなみに高松市がこの遊具広場の愛称を募集していたので、応募しました。応募した愛称は、はずかしいので秘密です。
(齋藤 美穂)
夢 (10.3.18)
私は、よく夢を見ます。夢って不思議ですよね。夢の続きを見たり、同じ夢を何回も見たりして。先日も、芸能人と結婚している夢を見ました。起きた時、なんで、この人なの?と思いましたが、たのしい夢でした。
でも、昨日見た夢は、ちょっと怖い夢でした。私が車から降りてすぐに地盤沈下?土砂崩れ?がおき、私の目の前で、車の中の主人と他3人(知らない人)が土砂に飲み込まれてしまったのです。でも、主人と他1人は、すぐに助けられて無事だったのですが、あとの2人が助かっていない状態で、目が覚めました。思わず、あと2人助けなきゃ!と思い、寝そうになりましたが、残念ながら起きる時間だったので、諦めました。とても、気になってネットで調べてみたら、「トラブルに見舞われる前ぶれ」などの、良くない夢のようです。やっぱり・・・。気をつけようと思います。
また、気になる夢をみたら調べてみたいと思いました。
(長谷 由紀)
先生。 (10.3.17)
娘の担任の先生は、部活の顧問も兼ねている、いまどき珍しい熱血女教師だ。少し子供に変化があれば何時だろうとすぐに携帯電話で報告してくる。部活中は般若の面みたいな顔して、親が観ていようがあんまり関係なく怒鳴りまくる。だけど、体育祭やイベントは生徒の誰よりもがんばってるし、バレンタインデーにはクラスの男子全員にチョコレートケーキを焼いてくるような女らしさもある。親達からの信用度は絶大だ。
実は彼女は私の実兄の同級生で、私は彼女の中学時代を覚えている。小さくて地味で暗いいわゆるいじめられっ子だった。色んな事があったのだろう。彼女はそれからバドミントンで全国レベルの選手になり、中学教師になった。一昨年子供を出産して、今年は育児休業から復帰をし奮起しているところに・・・3月末で転任。。残念だ。せめて娘が来年卒業するまで居て欲しかった唯一の先生だ。
(是松 郁子)