日本地図 (11.8.17)
お盆に親戚の家に行き、お墓参りをしてきました。毎年の行事ですが、今年初めてお墓に刻まれた文字を読んでみました。
そこには「文化」の文字が書いてありました。文化とはいつだろうか?恥ずかしながら分からなかったので、帰って調べてみました。文化とは江戸時代後期1804年~1817年。
この時代はちょうど伊能忠敬が日本最初の実測地図「大日本沿海輿地全図」を作成していた時代です。1800年~1815年、約15年もの年月をかけて、地球一周分(約4万㌔)を歩いて測量したそうです。1800年当時は55歳。江戸時代の成人した人の平均死亡年齢が約55歳。想像を絶する作業であったのだろうと感じると同時に、彼の精神力の強さを想像しました。
今回はふと歴史を振り返ってみたのですが、学生時代に勉強した時とは違う視点で見ることができ、学ぶことが多かったように思います。
(木村 亮太)
夏旅行 (11.8.16)
先日、姪と甥を連れて友人家族ら17名で室戸岬に旅行に行って来ました。
1日目は室戸岬先端の海岸でバーベキューと海水浴をしました。
岩場が多く、波も高いので泳げるのかなと思っていましたが、友人が室戸出身で安全な海水浴の穴場に連れて行ってくれました。海水の透明度も高く、水中眼鏡だけでも十分色鮮やかな魚が泳いでいるのを見ることができました。波もあり、波のプールにいるようで何時間泳いでも飽きず、姪や甥もとても楽しかったようです。
夜は、海洋深層水の温泉、翌日は子どもたちだけですが、ドルフィンセンターでイルカと一緒に泳いだり、かつおの藁焼き体験では、かつおを捌くところから体験し、出来立てのかつおのたたきも賞味することができ、充実した2日間でした。
また、室戸岬の先端には、中岡慎太郎銅像、若き日の弘法大師が居住したと伝えられている御厨人窟(みくろど)という洞窟、海岸沿いの遊歩道にはエボシ巌、ビャシャコ巌といわれるたくさんの観光スポットがあり、早朝に散歩がてら観光スポットめぐりをしたのがとても気持ちよく、見ごたえもあり、今回の旅行で一番思い出に残りました。
(齋藤 美穂)
お盆 (11.8.12)
もう、お盆ですね。今日からお盆休みの会社も多いのでしょうか?通勤時の車が少なかったように思います。
先日、「お盆には、海に入ったらダメなの?」と聞かれました。私も小さい頃から「霊に足を引っ張られる」とか「くらげにさされるよ」と言われていたことを、思い出しました。ダイビングする私は、すっかり忘れていて、気にする事がなかったです。
でもやっぱり、お盆以降は、波も高くなるし、くらげもウヨウヨやってくるので、やめといた方が無難ですね。
(長谷由紀)
2011夏。 (11.8.11)
夏の旅行、今年は福島県を選びました。群馬の草津温泉経由で、いわき市に入り、まず行ったのは「アクアマリンふくしま」。震災で魚の9割が死に、全国の水族館の応援でGWに復活したとニュースで見ていたのですが、夏休みだというのに客はまばら。その後海沿いを少し走りましたが、北上するほどに人が居ない!。国道6号を災害通行止めになっている所まで行ってUターンした時点で30分以上、外を歩いている人を見かけませんでした。
その後は会津若松まで行って、磐梯山や猪苗代湖をドライブしましたが、地元に人によると観光客はいつもの10分の1ほどの数だそうです。『福島文民』という地元の新聞には、見開き一面に放射能レベルを地域ごとに測った表が載せてあり、深刻なニュースもたくさんありました。がんばってもどうしようもない雰囲気がそこにあり、色んな事を考えさせられた旅でした。
(是松 郁子)
ボケ極まる民主代表選 (11.8.10)
ホンマに民主党代表選となった。東日本大震災は復興どころか復旧さえ何時になるか。まだ、8万人以上の方々が避難所生活だし、原発被害はどこまで拡がるかわからない。こんな中で、そんな空白をつくり、選出された代表がもっとダメだったら、その責任は誰が取るのか。民主党が取れるわけがない。煽るマスコミは、もっとワーワー言うだけだ。国民がしっかりしないとダメな政治は繰り返す。
有力候補の野田財務相は、自民・公明との大連立や、消費税の大増税を主張し「財務省公認」と揶揄されている。そして、14日のNHK番組で、東日本大震災の復興に関連して「震災の復興需要をどうやって満たしていくか、そういう観点からすると、まさに千載一遇のチャンスだ。そのことをわきまえた対応が必要だ」と、無神経な経済優先発言をした。 (16日記す)
(乃口 健一)
地デジ非対応。 (11.8.9)
買い替えをしていない我が家のテレビに地上波アナログ放送が映らなくなって約2週間。
地デジ移行前、スカパーだけは映るので、どうにかなるだろう、ダメならテレビを買えばいいやと思っていましたが、どうにかなってます。
さて、暇つぶしに何か始めましょうかね。。
(松澤)
記事担当日 (11.8.8)
先月のコラム記事の担当日は7月7日でした。今月は8月8日が担当日です。つまらないことですが、数字が揃ってるだけでちょっとうれしいものです。だから誕生月と誕生日が同じ数字の人はいいなぁとよく思っていました。揃っているだけなのでたいした意味はないんですけど。
数字が揃ってるのをみるとちょっとだけラッキーと思ったり、見なければよかったと思う数字の揃い方もあります。個人的には4の"ぞろ目"を見ると、いつも、あ~見なきゃよかったなんて思うことがあります。デジタル時計をたまたま見て4:44なんて時はかなりショックを受けます。で、見なかったことにしてもう一回目をそらしてまた見る。でもやっぱり4:44なんてときは「今日の自分は不幸だ・・・」なんて思うのは実は子供の頃から変わらない癖(?)です。
来月のコラム担当日は9月9日でしょうか・・・。
(藤本 恭子)
リベンジ (11.8.5)
先月、京都の細見美術館に伊藤若冲の絵を見に行ったはずが陶器のマイセン展...そのリベンジで岡山美術館に"京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界"を見に行って来ました。水墨画の鶏図屏風は今にも動き出しそうで面白いものでした。他にも俵屋宗達や神坂雪佳など良い目の保養になりました。
今回も車で行く事にしたので、友達に"どこか行く?"と聞いたら"美味しい明石焼きが食べたい"と返って来たので、またまた明石に行ってきました。見たかった絵を見て、明石焼きとデザートを食べ、穴子の押し寿司と生菓子を買い帰ってきた瀬戸大橋&明石大橋の二大大橋を巡る日帰り旅はなかなか楽しいものとなりました。
行く途中で"太平洋まで150km"という看板を見て近いと思う私達の次の行き先、どうやら山陰になりそうです。
(岡野 里恵)
思い出の味 (11.8.4)
夏休みが始まってもう1週間以上が経ちました。夏休みというと、思い出す味があります。それは、今も売られている「フルーチェ」。牛乳とまぜるだけで、あっという間にデザートができあがります。
夏といえばかき氷やアイスクリームですが、冷たい物をあまり得意としない私は、かき氷やアイスクリームはあまり食べず、ちょっと冷たいくらいのフルーチェが体にちょうど合っている感じだったのです。
その「フルーチェ」を、夏休みは母と一緒に作って食べるのが楽しみでした。私が子供だった頃は、いちご味メインの数種類だったように思うのですが、今はピーチ味やベリー味、マンゴー味、期間限定フルーツ味など、いろんな味が楽しめます。
大人になった私のお気に入りは、可愛い器に入れたフルーチェの上に、さらにフルーツ缶詰のフルーツとシロップを乗せて食べる「贅沢フルーチェ」です。
もう母と作る機会はなかなかありませんが、今年の夏もいろんな思い出の詰まった味を、懐かしく味わってみたいと思います。(福原 智子)
高校野球 (11.8.3)
今年も全国高校野球選手権大会が6日から開幕します。兄と弟が幼い頃から野球をしていたおかげで、私も野球の観戦は大好きです。
今年の高校野球には、いつもと違い少し思い入れがありました。娘と同じ高校3年生が主体となる今大会では、香川県予選から波乱ずくめで、シード校が早々に姿を消しました。娘の高校は3回戦まで勝ち進みましたが残念ながら『甲子園』までは手が届かなかったようです。
そのシード校には娘と同じ中学から甲子園を夢見て進学した友達もいます。また延長戦や強豪校との対戦で、頑張った娘の中学時代の同級生たちがいます。その子供たちのほとんどが、幼い頃から知っている子たちなので、新聞に掲載された写真を見て、その成長ぶりが嬉しく思っていました。
今年の香川県大会の頂点にたったのは、英明高校です。残念ながら娘の知り合いの子は選手としてはいませんが、ほとんどが香川県の中学から英明高校に進学した子供たちです。是非、全国での1回戦突破を実現して欲しいと願うばかりです。
高校野球はどの試合を見ても、胸を打たれますが、特に深夜に放送される『熱湯甲子園』を見るだけで、本当に自分の子供の事のように感動する自分がいます。どの選手にも、よく頑張ったと拍手を送りたいです。
さて身近には中学3年の息子が、県総体が終わって小1から頑張ったサッカーに、一応のピリオドを打とうとしている姿があります。受験生という自覚を少しですが身に感じながら、サッカーがしばらくは出来ない環境に、中学3年の14歳は親には言えないストレスを感じているのかもしれませんね。
とにかく県代表の英明高校は9日の第一試合に臨みます。是非、皆で応援したですね!
(石川美輪子)