高校野球 (11.8.3)
今年も全国高校野球選手権大会が6日から開幕します。兄と弟が幼い頃から野球をしていたおかげで、私も野球の観戦は大好きです。
今年の高校野球には、いつもと違い少し思い入れがありました。娘と同じ高校3年生が主体となる今大会では、香川県予選から波乱ずくめで、シード校が早々に姿を消しました。娘の高校は3回戦まで勝ち進みましたが残念ながら『甲子園』までは手が届かなかったようです。
そのシード校には娘と同じ中学から甲子園を夢見て進学した友達もいます。また延長戦や強豪校との対戦で、頑張った娘の中学時代の同級生たちがいます。その子供たちのほとんどが、幼い頃から知っている子たちなので、新聞に掲載された写真を見て、その成長ぶりが嬉しく思っていました。
今年の香川県大会の頂点にたったのは、英明高校です。残念ながら娘の知り合いの子は選手としてはいませんが、ほとんどが香川県の中学から英明高校に進学した子供たちです。是非、全国での1回戦突破を実現して欲しいと願うばかりです。
高校野球はどの試合を見ても、胸を打たれますが、特に深夜に放送される『熱湯甲子園』を見るだけで、本当に自分の子供の事のように感動する自分がいます。どの選手にも、よく頑張ったと拍手を送りたいです。
さて身近には中学3年の息子が、県総体が終わって小1から頑張ったサッカーに、一応のピリオドを打とうとしている姿があります。受験生という自覚を少しですが身に感じながら、サッカーがしばらくは出来ない環境に、中学3年の14歳は親には言えないストレスを感じているのかもしれませんね。
とにかく県代表の英明高校は9日の第一試合に臨みます。是非、皆で応援したですね!
(石川美輪子)