自分のキャリアの棚卸 (24.5.7)
最近、顧問先の企業様から新入社員研修の一環として労働法令のお話をしてほしい、というご依頼を多くいただいております。
ひと昔前であれば労働法令の話を社員にすれば会社の問題を指摘されるためしないでほしいと言われるのが当たり前でした。
しかし昨今のコンプライアンス遵守の風潮や社員の定着促進のため、自社がきちんとしているというアピールもあって労働法令の研修して欲しいという依頼が増えているのを感じています。
今回研修内容を考えるにあたり、単なる法律の説明ではなく、私自身の自己紹介も兼ねて、社会人になってから今までのキャリアの棚卸をしてみることにしました。
やってみると転職を多くしていることもあり、割と話題には事欠かないことがわかりました。
改めて見てみると、1年も持たず退職したり、当時の経営者や上司のやり方に納得いかず嘩して辞めたりと、なかなかジェットコースターな社会人人生であることがわかりました。
ただそのおかげで反省も込めて勉強になったことも多々あるので、そのあたり新しい社会人の方にお話ししていければいいな、と思っています。
(尾原)