新たなスポーツ (23.3.6)
先日、同僚に誘われて初めて「キンボール」というスポーツを体験しました。私は全く知らないスポーツだったのですが、最近、小学校の授業でも導入しているところが増えているようです。
「キンボール」は1チーム4人で、同時に3チームが直径122センチの大きなボールを打ち合うスポーツで、相手チームにボールを打つ「ヒット」は3人がボールを支え、残りの1人がボールを打ちます。このボールですが、思った以上に大きくて数メートル投げるだけでも技術が必要です。「ヒット」する際は大きな声で「オムニキン!レッド!」などレシーブをする(ボールを拾う)チームの色を指定しないといけません。オムニキンとは、「オムニ(すべての)」+「キネスシス(運動感覚)」を組み合わせた造語で「みんなで楽しむ」という意味があるそうです。
年齢を問わず誰もが楽しめ、またチーム全員がボールに触れ、力を合わせて競技することから、チームワークがとても重要なスポーツだと思いました。職場のメンバーで楽しむと、きっと仕事でのチームワークにも繋がると思いました。
今後「キンボール」をする機会が増えそうなので、新しいスポーツ、楽しみたいと思います。
(齋藤 美穂)