QRコードから見えたもの (17.7.31)
先日、知り合いからメロンをいただきました。そのメロンにはQRコード付きのシールが貼られていました。それを読み取ると、そのメロンの生産者の顔や糖度、収穫日などがわかるというものでした。生産者の顔が見えることで、安心感が得られますし、糖度や収穫日が見えることで、食べごろや鮮度がすぐわかります。
このQRコードによって、これまでスーパーで買い物をするときに、いくつかの商品を比べて、切り口を見てみたり色や重みを吟味したり、また産地などを確認していた、より新鮮で安心して食べられる美味しいものを選ぶための時間が短縮されます。
物と情報が溢れ、近ごろ選択の手間を感じている私は、選択するために有用な情報にダイレクトに辿り着けることは、これもある意味「時短」だなと、とても便利に感じました。
(かのう)