フランケン・フイッシュ (15.11.20)
遺伝子組み換えで通常の2倍のスピードで成長する鮭が、アメリカの食品当局で認可され、早ければ2年後に店頭に並ぶそうだ。
遺伝子組み換え食品が植物以外で認可されたのは初めてで、これから、牛や豚にも広がることが予想され、安全性や自然環境保全から、消費者団体などから反対の声が上がっているとのこと。
日本にもいずれ輸入されると思うが、人間本来の自然な生き方が出来にくい現代、せめて食べるものだけでも自然なものを食したい。自然界のルールに反する行為は、やがて人体の悲鳴という形で破綻するのではないか。
(重)