土用の丑の日 (11.7.25)
先週の土用の丑の日にうなぎを食べずじまいだったので、日曜の夕方に会社近くの有名店へ夕食がてら行ってみることにしました。ちなみに、「土用の丑の日にうなぎを食べよう!」と言い出したのは、香川出身の平賀源内だとか。
去年まで、実はあまりうなぎに興味がなく、ごはんに、あの甘いタレだけでもいいのに・・・などと思っていました。
ところが、去年たまたま三木町の幻のお店という噂のあるうなぎ屋さんへ連れて行ってもらう機会があり、その際「あら!?うなぎって意外とおいしいんだ!!やっぱり専門店は違うなぁ」と目覚めてしまい、本当は今年もそのお店に行きたかったのです。
しかしながら、「幻」といわれる所以のこともあり(1年に3ヶ月しか営業しない、ご主人の気に入る大きさ、型のものがいないと売ってもらえない、うなぎとビールしかメニューになく(ご飯もお茶もありません)プレハブ倉庫のようなお店で常連さんが占めているなどなど)、たどり着いても空振りの可能性があり、ついつい安全策をとってしまいました。
ところが・・・まだ、夕飯には少し早めだと思って行ったにもかかわらず、店の外まで人の列ができていました。
飲食店で行列、というのにいまいち慣れていない私は結局うなぎにありつけず・・・
仕方ないので仕事帰りにでもお持ち帰りでリベンジしようかと思います。
(和泉 有香)