お弁当 (10.10.18)
高校生になった娘に、毎日お弁当が必要になってから、早1年半が経ちます。最初は、毎日登校前(7:25)にお弁当が出来上がっていないといけないというプレッシャーから、毎朝5時半に起床して、家族の朝食とお弁当作りに奮闘していましたが、今では6時に起床しても朝食とお弁当が作れるようになりました。
娘のお弁当は、かなり小さいお弁当箱なので3品もあるといっぱいになります。1品作るのに、娘の分だけ作るのは、かなり至難の業なので、必ず残るおかずの行方は、私のお弁当となります。
忙しい毎日の中で、ランチぐらいは外出して息抜きしたいと思っていた私ですが、お弁当を持参するようになって、健康面でも気を付けられるようになった気がして、今ではお弁当作りが楽しくなりました。
それでも忙しい朝の時間を、少しでも楽にしたいので、「自分で冷凍食品」を作っています。例えば、夕食でエビフライやハンバーグを作った日は、必ず少し残してラップで小分けして冷凍します。ブロッコリーやほうれん草も多く茹でて、残りは冷凍します。
娘が高校を卒業すると同時に、下の子が高校生になるので、私のお弁当作りはまだ4年以上続きます。 それでも、子供と同じお弁当を毎日食べながら、今度はこんなお弁当にしようとか、このおかずは冷えたら美味しくないなっとかを確認しながら、家族の健康を考えられるのは幸せだなと想う、毎朝のお弁当作りです。
(石川 美輪子)