最後まで貫いて。 (23.6.23)
私は、ゴミ拾いがしたいという願望を持っている。
いつからだろうか。小学生、中学生と清掃ボランティアをしていた習慣からだろうか...
なんて考えているが、定かではない。
大きく心を動かされたのは、ふらっととある島に訪れた時のこと。
展望台から観る景色が綺麗だということで訪れたのだが、
1時間もあれば一周できる島だったので周ってみることにした。
目立った観光地とかではないため住宅があったり、学校があったり、神社があったり...
特に何かある訳ではない。ただひたすら歩いていると、港とは反対側の海に出た。
そこには、大量のペットボトルや缶、ビニール袋などがびっしりと浜辺を埋め尽くしていた。
声を失った...というよりは、なんてやりがいのある場所なんだと思った。
ただ、個人で活動をすると変にゴミを物色している人だと思われたり、
物を盗った人だと思われる可能性があると聞いたことがあったので大人しく帰ることにした。
それから、何度か海ゴミを拾うボランティアに参加しようとしたが
雨が降って中止することが続き、ゴミ拾いの活動から遠のいていた。
しかし、最近私の通勤路沿いにある会社の社員さんたちがたまに
会社前のゴミ拾いをしているのを目にするようになり、私の意欲はまた上昇してきた。
そこで私は、1つ歳をとる前までにはゴミ拾いのボランティア活動に参加しようと思う。
WAたなbe