人生の扉 (23.5.18)
竹内まりやさんの「人生の扉」という歌をご存じでしょうか。先日、車での移動中、ラジオから流れてきて聞き入ってしまいました。以前から知っている歌ではありますが、あらためて聴いて心に染みました。とても穏やかで、安らかな気持ちになりました。自分の人生に何かと物足りなさを感じることはよくあります。でもあの歌を聴いて、穏やかに、安らかにこれまでを振り返れる自分は、幸せな人生を生かせてもらっているなと感じます。もうすぐ60歳の扉が見えてきます。扉の向こうに何が待っているのか楽しみです。知らない方は、よかったら一度聴いてみてください。
歌詞の一部抜粋です。
・・・
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ ・・・
(まつもと)