人類の寿命 (22.10.28)
世界各地で洪水や渇水といった異常気象が多発している。宇宙物理学者の故ホーキング博士の人類の寿命に関する話を思い出した。
博士は、地球のように文明が進んだ惑星はこの宇宙に200万個ほどあると思うが、文明の進展は自然の循環を狂わせ、そのような惑星に住む人間のような生き物は、宇宙時間からすればほとんど瞬間的におよそ100年で滅びる。だから宇宙人に遭遇しないんだ。と語っていた。
その話の記事を目にした時、まさか100年で滅びるなんてありえないと思っていたが、この話が現実味を帯びてきた。宇宙から見る青く輝く地球に人類が存在しないなんてことにならないように願うばかりだ。
(昭)