映画「おくりびと」 (09.5.28)
少しミーハーですが、先日、映画「おくりびと」を観ました。
JRで移動する機会があって「ひまつぶし」と思って書店で手にしたのが始まりでした。
伊丹十三の「お葬式」のようなものかと思って読んでみると、「死という問題そのものをどのように受け止めるか」「生きるとはどういうことか」という正面からの問いかけでした。
その後、早速、アマゾンで安売りのDVDを購入し、映画を3回観ました。
何度も何度も泣きました。
特に、火葬場での火入れのシーンは、何度観ても母が亡くなった時の自分自身の号泣を思い出しました。
変な話ですが火葬されるまでは生身の体がありますが、これを境に「本当に会えなくなる」と感極まったのでした。
映画では、そのときに「死は門」と台詞が言われていましたが、本当に心に響きました。
是非とも皆さんに観てもらいたいと思いました。
(林 哲也)
JRで移動する機会があって「ひまつぶし」と思って書店で手にしたのが始まりでした。
伊丹十三の「お葬式」のようなものかと思って読んでみると、「死という問題そのものをどのように受け止めるか」「生きるとはどういうことか」という正面からの問いかけでした。
その後、早速、アマゾンで安売りのDVDを購入し、映画を3回観ました。
何度も何度も泣きました。
特に、火葬場での火入れのシーンは、何度観ても母が亡くなった時の自分自身の号泣を思い出しました。
変な話ですが火葬されるまでは生身の体がありますが、これを境に「本当に会えなくなる」と感極まったのでした。
映画では、そのときに「死は門」と台詞が言われていましたが、本当に心に響きました。
是非とも皆さんに観てもらいたいと思いました。
(林 哲也)