1億層活躍社会とAI (16.3.7)
国内で働く人の約半数が就く仕事が、10~20年後に人工知能(AI)やロボットに置き換えられ、労働人口の49%が仕事を失う可能性があるそうだ。
今の仕事もなくなるものの候補になっているが、AIがあればこんなに苦労しなくてもいいのにと思う場面がよくあり、近い将来現実のものになる実感がある。
1億層活躍社会が叫ばれ、なぜそんなに働かせるのかとの思いがあったが、半数の人の仕事がなくなる社会は想像を絶する。人間としての生き方や社会構造を大幅に変えなければ対応できないと思うが、時間がなさそうだ。
人間らしさを失った社会に幸福はない。アナログの時代でいいじゃないかと思う。 (昭)