5歳になる長男は、私が、かっこよく働いていると思っているらしい。でも実際には、そんな訳はなく、かっこ悪いことや、情けないことばかりです。そんな私の姿は申し訳なくて、長男にはとても見せられません。「僕は将来○○になる」と最近将来の夢を語る長男。「お母さんは何になったん?」と聞かれます。「お母さん、何にもなっていないよ。かっこ良くなくてごめん。」遊んでいる長男の背中に向かって、小さく謝っています。しかも、長男は私に似てかなりの不器用。将来、つらい思いをする時もきっとあると思います。そんな長男に、いつか、何かのアドバイスでもできるようになればいいなと思います。(合田)