コミュニテイ (14.4.2)
最近、高松丸亀町商店街がTVで良く取り沙汰されている。
カンブリア宮殿で見たと思ったら、昨日も岡山の放送局が取り上げていた。
全国の商店街の4割がシャッター商店街といわれる中、見事復活、活性化させたとしてクローズアップされているのです。
成功のポイントはコミュニテイだと言われる。
人は当たり前に存在するものを失ったとき、初めてその大切さを学ぶ。
昔の活気ある商店街を味わった人たちの強い思いが、ビジネスに繋がり、花開いた。
私もこの商店街にはよく出かけるが、ここから全国へ発信してるんだと思うと、無償に嬉しくなる。
今は、ロボットが機械学習をして、将棋のプロ棋士にも勝ってしまうという時代。CP頭脳が過去のデーターから最も強い攻略法を選び、あっという間に一流棋士を倒してしまう。
この先、ロボットと人間が共に暮らす時代もやってくるだろう。
しかしどんな時代が来ようとも、どんなビジネスが発展しようとも、底辺にしっかりコミュニテイが存在する必要性があるんでしょうね。一人じゃ始まらない、皆でやる、それがコミュニテイビジネスなんだろう。
自分の仕事を当てはめ、やる気を一層感じたところである。(大山)