麺類 (11.6.28)
自分は、よく麺類を食べる。お昼は、うどんかラーメンをほぼ毎日食べている。
美味しいと聞けば、自分で確かめに行きたくなってしまう。この前は、深夜に牟礼までラーメンを食べに行ってしまった。
どうして、自分はこうも麺類が好きなのか?とよく考えてみたら、小学校に遡ることとなる。昔は、土曜日の昼まで授業があり、土曜日の昼だけが給食という呪縛から解放される瞬間だった。そこで、毎週のように母親がうどんかラーメンを作って出してくれた。うどんと言っても温めてしょうゆをかけるだけだったし、ラーメンはインスタントラーメンだったが、あまり給食が好きでなかった自分にとって、母親にとっては手抜き料理であっても、何とも言い難いほどに御馳走だったことは間違いない。
麺類が好きになったことは別として、いつも料理を作ってくれた母親に感謝しないといけないなと改めて思いました。(岩田 健生)