実家の片付け (11.6.3)
私の実家には、私の本やCD、いつか着るだろうと残した服などがまだ残っています。本は1回読むとなかなか2回読むこともないのに大事にとっていました。ついに母に「処分しなさい」と言われなくなく処分しました。確かに本やCDは多かったのですが、服は5着くらいしかありませんでした。
よくよくクローゼットを見ると母の古い洋服がたくさんあります。明らかに母が20代・30代の頃に着ていた服です。私も、負けじと言いました。「お母さんこそ服処分しなよ。」すると「死んだじいちゃんが買ってくれて捨てられないのよ。」と言われました。
他人が見るともういらないだろうと思うものでも、当の本人には大事な宝物なのかもしれません。しかし、そのデザインはもう、時代が巡ってくることもないだろうと思います。いつになったら捨てられるのでしょうか・・・。
(近藤 麻美)