冬支度 (08.11.4)
三連休を利用して四万十市にある主人の実家に帰りました。今回の帰省の第一の目的は薪ストーブと煙突掃除でした。室内煙突の管を外して屋外に運び出し、片側にゴミ袋をセットして、煙突掃除用のブラシでゴシゴシとこすると、黒いすすがぼろぼろと出てきます。室内の煙突の取り外した部分にもゴミ袋をぶら下げてすすが落ちないようにしました。その後、ストーブを分解して、内部のすすを取り除きました。掃除機のごみパックが3回満杯になるほど、たくさんすすが溜まっていてびっくりです。細部まで刷毛などを駆使してきれいに取り除いた後、外部の汚れをふき取りました。ここまでで約2時間半。屋根の上の掃除は午後からすることにして、お昼ご飯です。昨年は、ストーブ屋さんに煙突掃除をお願いしました。さすがにプロはすべての工程を2時間で終えたそうです。
午後からは、夫が屋根に登って煙突の上部を外して煙突用ブラスですすを掻き下ろしました。地下足袋を履いて、腰に命綱をつけての作業です。ログハウスの屋根は急勾配なので心配しましたが、案外短時間ですす払いを終えて地上に降りてきました。煙突の上部のすすを取り除き再度、屋根に登り取り付けて煙突掃除の完了です。
薪は3年分位薪小屋に積んであるし、これでいつ寒くなっても大丈夫です。
(濱田 幸子)