インフルエンザ (11.2.23)
先週、生まれて初めてインフルエンザになってしまいました。
今までインフルエンザにかかったことがなかったので、もちろん予防注射もしたことはありませんし、家族がかかっても、職場で周りの同僚が順番にかかってもうつったことがなく、インフルエンザウィルスに強いことは自分としてはひとつの自慢でしたが、もうかからないとは言えなくなってしまいました。
周りから聞いていた、高熱や食欲不振、寒気などの症状は全くなく、熱も37度をいったりきたりで、とんぷくを飲む必要もなく、その熱も一日で下がり、一度のリレンザの服用で事足りました。
忙しい時期のまっただ中にお休みをさせてもらっていることもあり、熱が下がったらすぐにでも出勤したい気持ちでしたが、ウィルスが無くなるまでには数日必要とのことで、結構元気にも関わらず仕事を休んでいました。
ちょっとしたずる休みのように感じて気が引けていたこともあり、病気になると健康のありがたみをしみじみ感じます。日頃、何気なくできたこともできなくなってしまいますし、普通にできていたことができなくなるのは、かなり辛いことだと感じました。
それに、自分が原因で職場の人にウィルスをうつしていたらどうしようかと気を揉みましたが、今回は大丈夫だったのでひと安心でした。
もうインフルエンザにかからないとは自慢できないので、次の冬からは予防注射を受け、周りの人に迷惑をかけることの無いよう、今回一度きりで終わりたいと思っています。
(福原 智子)