久々に。 (10.5.12)
ゴールデンウィーク初日、昨年12月に鳴門に行って以来、久々に釣りに行ってきました。
今回も友人からのお誘いで、前回は魚を入れる用のビニール袋だけ持っての参戦でしたが、今回は自分の釣竿と仕掛けを購入して行きました。
場所は愛媛県の某島で、1日2往復しか船がないような所です。誘ってくれた友人の話によると仕事で来たことがあり、船待ちの間に竿を出したらアジが入れ食いだったとの事。いくら素人でもサビキでの数釣りならば期待できます。
まずはサビキ仕掛けを投入。魚が寄ってくるのを待っている間に、投げ釣り(こちらは虫エサ)の仕掛けを作って投入。
さあ、釣るぞ~!!
・・・待てど暮らせどアジはきません。周りの人は多少は釣れていたようですが、私は微妙な釣果。
この島は野良猫が多いらしく、釣り人の周りについてきて、魚をもらっているようです。もらっている、というか、最初は他の人が釣った魚を強奪していきました。お~い、まだ針ついてるぞ~。
釣れないのでボーッとし始めたところ、それまで釣りの方に夢中で気づいていませんでしたが、天気はとても良く、周りはいかにも離れ小島というノンビリした風景。そういや、釣り場に来るまでに見かけた民家にはいくつもの廃屋がありました。過疎なんだろうなあ~。こういう所で1週間くらい過ごしたいな~と思いながら納竿。晩ごはんのおかず程度の釣果でしたが、とてもノンビリできました。
この後、10日の間に3回も釣りに行くことになるとは思いませんでした。お陰でちょっと焼けたようです。釣果は・・・聞かないでください。
(松澤 貴哉)