吾峠呼世晴原画展に行ってきました (23.12.27)
12月15日、「鬼滅の刃」の原作者、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生の原画展に行ってきた。
原画展とは漫画原稿(表紙絵や造形含む)の展示で2021年冬の東京会場に始まり、大阪、福岡、名古屋、仙台と各地を巡って2023年冬 岡山開催が決まっていたものだ。
コロナやインフルに絶対に罹らないという断固たる決意のもと待ち望んでいたチケットの発売日当日、一定日分のチケットは抽選方式で一人3口まで応募ができるのだが、地方だからか思ったような競争にはならず、まさかの開催初日時間違いで3口全て当選してしまった。
慌ててSNSでチケット譲渡を呼びかけたが、さすがに他会場で鑑賞した人たちは地方までは足を運ばないのか、結局売れることなく自らで消費するしかなかった。
実は既に大阪会場を経験済の私だが、岡山会場には無限城(ラスボスの城)の再現がなく残念であったものの、思わず涙した展示は同じく感情が甦り涙が出てきて、帰ったらまた漫画を読みたくなった。
アニメで人気に火が付いた作品ではあるが、原作の独特の作画のファンも多いところがキメツファン(ガチ勢)である。
2月18日まで岡山県立美術館で開催なので、もし興味のある方は行ってみてください。
(ちゃんるり)