日々の備え (21.3.16)
先日、東日本大震災から10年が経ち、改めて防災について考える機会となりました。
非常時のための備えとして、3年ほど前から少しずつ思いつくものを備蓄したり、
食料などはローリングストックの方法で、食べたり備蓄したりしています。
でも、備蓄自体はそんなに大した量ではなく、
何が正解かもよく分からずただ漠然と備えている状態です。
そこで、先日「東京備蓄ナビ」というサイトを目にしました。
家族の状況などを入力するだけで、おおよその備蓄品リストが示されるものです。
試しにやってみると、備蓄品のあまりの多さに驚きました。。。
(例えば、水42L、レトルトご飯42食、即席麺6パック、缶詰14缶 など・・・)
リストに比べると、自分で備えていたものは何だったのか、、、という感じです。
平穏な生活は当たり前ではないのだと、3月11日になるたびに考えさせられます。
一気に揃えるのは難しいですが、日々少しずつ備えていきたいです。
みなさんの、備えについて考えるきっかけになればいいな、と思います。
うえむら