「児童労働にレッドカード」 (20.2.13)
先日、京都で開かれた「全国中小企業問題全国研究集会」で、ILOの田中プログラムオフィサーといっしょに講演をさせてもらいました。
また、その後、JETROの方も交えて懇談会をしました。
そこでは、日頃耳にしない、世界に広がるサプライチェーンでの「ビジネスと人権」ということが話題になりました。
そこでうかがったお話ですが。
世界では約1億5200万人の子どもたちが、十分な教育を受けずに働いています。
ILOさんが「児童労働にレッドカード」の募金をして、そうした地域での対策をしていることを知りました。
「募金」でよくある「半分は団体活動費に消えた・・・」ということは無くて、全額が現地の事業に充てられるとのこと。
合同経営でも真剣に取り組みたいと思いました。
■日本で私たちが普通に食べるチョコレートは・・・カカオ畑で働く児童の手によって
こちらをご覧ください。
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■日本の子どもが使うサッカーボールは・・・・5歳からサッカーボールを縫う仕事
こちらをご覧ください。
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