スタート (09.4.10)
昨日は、娘の小学校の入学式でした。
ピッカピカの学生服で、ピッカピカの笑顔で、そしてちょっぴり緊張して、娘念願の小学校生活が始まりました。
昨日までは、
「自分の小学校入学の時って、どんなだったっけ?」
と妻と話しをしてみても、良く思い出せなかったのですが、入学式に出席し、教室に足を踏み入れた瞬間に、様々な事を思い出しました。
背が小さかったので、みんなが大きく見えた事。
怖そうな先生が多かった事。
でも、担任の先生は優しくて安心した事。
理科が面白かった事。
算数の引き算で、分からなくなった事。
食べきれない給食を、それでも粘って食べていた事。
ケンカして、制服を泥だらけにして帰った事。
学校での事を話すと、両親が嬉しそうに聞いてくれた事...。
不思議な体験でしたが、それだけ今は、新1年生にとって、濃密で大切な時間だという事かもしれません。
娘にとっては、全てが新鮮で、全てが好奇心をくすぐり、全てが不安な毎日が、しばらく続くと思うので、家庭では、ゆったり、ゆっくり話しを聞いてあげられたらと思います。
(堀川 伴和)