unstoppable (13.6.12)
長年、父が経営していた工場をこの春にたたみました。経営上の問題よりも、自分と母の健康を考えてのことでした。
以前は夜も良く眠れず、体のどこかしらかを痛めていた父。今は表情も柔らかくなり、体調も良くなったようです。
これまでバリバリ働いていた男性がリタイアすると、急にやる事が無くなり、老け込んで行くということをよく聞いていたので、父は...?と心配していたのですが、家の片づけから畑いじり、そして母の手伝いとなかなか忙しい様子。
この夏には孫を連れて釣りに行くのだと、今から竿を新調し、釣り場の下調べに余念の無い様子。
父曰く「わしは止まったら死ぬ。」...心配は杞憂のようです。
(堀川 伴和)