スキーアゲイン層 (13.2.5)
今年も恒例の大山スキーに行ってきました。
今年はちょうど寒波到来の日に行ったので、一日目は久々に吹雪の中でのスキーになりました。
最近スキーに行って一番感じることは、私がスキーを始めた20年ほど前に比べるとリフト待ちがほとんど無いことです。当時はリフト待ちが長蛇の列でしたが・・・。
感じているように、スキー人口は収入の減少、娯楽の多様化により全盛期の1993年には1860万人だったのが、現在は約3分の1の630万人になっているとのことです。
しかし、今年は例年の約10%ほどスキー場来場者が増えているとのこと。理由は、当時スキーをしていた若者が結婚し、子どもが出来、ファミリーでスキー場に戻ってきた「スキーアゲイン層」によるものだとのことです。
どんどんスキー人口が増えて、当時のようなリフト待ちになるのも考えものですが、やはりまたスキーブームが来るのもうれしいことだと思いました。
(齋藤 美穂)