フリガナ
令和7年5月26日、改正戸籍法が施行されます。これにより、市町村長から、戸籍に掲載予定のフリガナが通知され、異なっていた場合は届出をしなければなりません。
私の名前は、予測変換で出てくる程度には普通の名前だと思っているのですが、あまり知名度が高くないようで、小学校の頃は、始業式の日に新しい担任の先生が名前を正しく読んでくれるかを心配して、憂鬱でした。
今回、フリガナの通知が届くことを知った時、私はのフリガナは正解か?不正解か?不正解だったら届出をしなければ!とどきどきわくわくしていました。ただ、よくよく考えてみると、今まで戸籍にはフリガナが記載されていませんでしたが、年金手帳やマイナンバー通知カード(notマイナンバーカード)にはフリガナが記載されているのです。 ということは、私のフリガナを市は把握しているはず?で、少し面倒な届出をする必要はなさそうです。
業務の面では、数年後には戸籍やマイナンバーカードにフリガナが記載されるようになれば、お客様にフリガナを確認する場面が減ると思いますので、良いことだと思います。
(なべ)
投稿日(2025/05/20)