怖い話
今回もリクエストがありました怖い話しを書こうかと思います。
苦手な方はすみません。
母が小学生のころ、修学旅行である公園に行ったそうです。
母はその公園に近づくにつれて「なんだか嫌だな」と感じたそうです。
公園に着くと古い公衆トイレがあって、そのトイレが原因だとすぐにわかりました。
床が黒く焼け焦げていて、入り口には規制線が貼られていたんです。
とても不気味で、母は近づきませんでした。
帰宅した夜、母はなんと42度の高熱を出しました。
意識ももうろうとする中、2日間も熱が続いたそうです。
そんなとき、泊まりだったおじいちゃん(母の父)が帰ってきました。
母の様子を見るなりこう言ったそうです。
「とんでもないものを連れて帰ってきてる。真っ黒な男性がついてる」
実はこのおじいちゃん、高野山で修行を積んだ本格的なお坊さんでした。
お祓いをしてもらうと、翌日には熱が下がりました。
後で母が新聞記事を調べたら、そのトイレで焼身自殺があって、男性が亡くなっていたことがわかったそうです。
(前回帰省時に母から聞いた話(体験談)/文章整形:ChatGPT)
前置きは長くなりましたが、母は、色々と見えたり体験したりするそうなんですが「またか、誰?やめて?」ともう冷静に対処してるらしいです。
「慣れって怖い」という怖い話しでした。
西
投稿日(2025/06/11)