コラム

ビジネスにおける心理学

営業活動を活発に行っていくにあたり、心理学について調べています。

詳しい内容はよくわかりませんが、様々な「心理行動」を表したものがあります。
Google先生やChatGPTさんに聞きましたが、とてもたくさんあります。
ChatGPTさんに30個出してと聞いたら、以下のものが表示されました。

返報性の法則、松竹梅の法則、希少性の原理、アンカリング効果、ピーク・エンドの法則、ハロー効果、社会的証明の原理、コンコルド効果、フット・イン・ザ・ドア効果、ドア・イン・ザ・フェイス効果、バンドワゴン効果、カリギュラ効果、フレーミング効果、単純接触効果、利用可能性ヒューリスティック、イケア効果、現状維持バイアス、ダニング=クルーガー効果、ゴルディロックス効果、ロス・アバージョン、プライミング効果、カクテルパーティ効果、確証バイアス、デカルトの窓、コントラスト効果、プライスエフェクト、承認欲求の理論、フォールス・コンセンサス効果、経験価値の強調、オペラント条件付け、ジョハリの窓

まだまだあるんでしょうが、全部覚えるのは難しいのでいくつか使えるようにしたいなと思います。
因みに、私が既によく使っているものでいうと、「返報性の法則」や、「松竹梅の法則」です。
返報性の法則は、「何かしてもらったことに対して何か返したいという心理」です。
スーパーの試食なんかがこれにあたります。
私は、
1.タダで情報を提供します。(あえて)
2.次に本当に通したい要求を行います。
3.だいたい通ります。(通らないのは別に原因があります)
松竹梅の法則は、「真ん中を選びたくなる心理」です。
松・竹・梅はお寿司屋さんやうなぎ屋さんなんかでよく見ると思いますが、商品のランクです。
松竹梅の法則は概ね「2:5:3」になるといわれています。
※私はココを恣意的に「3:7:0」になるように誘導します。
私は、
1.竹に通したい内容を設定
2.梅は選択させないような内容に設定(あとちょっとの料金で竹にできる等)
3.松は選ばれればラッキーなものを設定(高価格帯サービス等)
人の行動は、様々ではありますが、心理学の法則や効果をみると共通点がたくさんあることに気が付きます。既に世の中にはたくさんのビジネスに活用されていますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
こやま

投稿日(2024/10/30)