コラム

痛い 眼

 8月13日、弊社のお盆休み初日の事です。

 この日は、私の実家のある、川之江に帰省する日。と言うことで、ただでさえバタバタしている朝。

 奥さんは、子供の世話や帰省の準備の詰めをしているので、私が洗濯物を干す事に。

 手際よくこなし、終わりにさしかかり、洗濯ばさみを使おうとした時、

「パチッ」

と手元が狂って、洗濯ばさみが弾け、私の眼球に「バーン!!」

 その時、あろうことか、目の中で、コンタクトレンズが割れてしまいました。

 鏡で目を見てみると、血が滲んでいたので、眼科に。しかし、行きつけの病院がお盆休みで閉まっています。

 近くにもう1件あったので、行ってみると、やはりお休み。

 忙しい日に、病院探しで時間を取っていられないので、携帯電話のナビ機能を使い、近隣の眼科に片端から電話をかけ、やっと1件診察をしている病院を見つけ、受診することができました。

 診察の結果は、幸いにも、破片が目に残っておらず、傷が入っただけだったので、点眼治療で、すぐ、完治しました。

 それにしても、振り返ってみると、失明の危険性もあった事をかんがえると、ゾッとします。また、目の痛みというのは独特で、何と言うか「気持ち悪い」痛みで、あまり経験したことの無い痛みでした。

 そして、無事だった今、新しいコンタクトレンズ代が、一番「痛い」!

 節約せねば。

(堀川 伴和)

 

投稿日(2009/08/18)