空中の格闘技
「空中の格闘技」と呼ばれるハンドボール。まだまだマイナースポーツではありますが、とても面白い競技です。
私は高校から社会人までハンドボールをしていました。
ハンドボールはゴールキーパーを含めた7人1チームの編成で、試合は前後半30分の計60分で行われます。
そんなハンドボールは色々な競技に似ています。
ドリブルとパスでゴールを目指し、相手よりも1点でも多く取ったチームが勝利するところはサッカーと似ています。ただし、ボールが触れていい体の箇所は膝から上であり、ボールを蹴れない点が大きな違いです。
また、バスケットボールとも共通点があり、交代が無制限にできます。ボールを持ったまま4歩以上歩くとオーバーステップという反則になる点はトラベリングに似ています。
ちなみに私は、ハンドボールに1番近い競技はラグビーだと思っています。ハンドボールもラグビーのように正面から相手を止めることがファウルにならないコンタクトスポーツだからです。
試合中に相手に掴まれたのを振り払おうとしてユニフォームが破けることもあり、「空中の格闘技」と呼ばれるのもよくわかります。
なかなか試合を見る機会が少ないですが、もしよかったら動画などで見てみてください!
イウラ
投稿日(2024/04/09)