コラム

唯一生き残るのは、変化できる者

 今年は、介護保険の制度と報酬の同時改定の年です。経営者団体が”激変消滅”と時代認識を打ち出したこともありましたが、経営環境の激変は明らかなことです。
 その意味でイギリスの自然科学者のチャールズ・ダーウィンの言葉は、納得性があります。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である』
 環境の変化に適応できない経営者は、生き残るのが難しいのかもしれません。
 言い訳や人の責任に転嫁をする経営者も同じことでしょうか。
 主体的に改革にとりくめることが大切になっていると思います。(林哲也)

投稿日(2015/01/06)