コラム

「URL登録」で知識が貯まる、自分専用ナレッジDBを作ってみた

気になる記事をブックマークしたものの、後から見返すことなくそのまま埋もれてしまう。必要になったときに探しても、どこに保存したか思い出せない。そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。


私自身、システム関連の業務を担当していることもあり、日々さまざまな技術情報や業界動向に触れる機会があります。情報収集の重要性は理解しているものの、調べた内容を整理して蓄積していく作業には、どうしても手が回りませんでした。ブックマークは増え続ける一方で、いざというときに活用できない。この状況を何とかしたいと考えていました。
そこで取り組んだのが、AIを活用した自分専用のナレッジDB(知識データベース)の構築です。


仕組みはシンプルで、気になったWebページのURLを登録するだけです。すると、AIが自動的にそのページの内容を解析し、3つの処理を行ってくれます。
1つ目は要約です。記事の要点を簡潔にまとめてくれるため、長文の記事でもポイントをすぐに把握できます。2つ目は関連情報の収集です。元の記事に関連する情報も併せて調べ、知識を補完してくれます。そして3つ目がファクトチェックです。記事の内容が正確かどうかをAIが検証してくれるため、不確かな情報をそのまま鵜呑みにするリスクを減らせます。


実際に運用してみて感じるのは、情報を「貯める」ことと「活用する」ことの両方が楽になったということです。URLを登録するだけという手軽さから継続しやすく、必要なときにはキーワード検索でAIの要約とともに情報を引き出せる。過去に収集した情報が、確かな知識資産として機能している実感があります。
情報が溢れる時代だからこそ、必要な知識を必要なときに取り出せる仕組みを持つことには価値があると考えています。

アンドウ

投稿日(2025/12/17)