介護事業所の経営と労務管理

地元の新聞に紹介されました(09.05.05)

 香川県の地元紙の四国新聞(地域総合 19p)に丁寧に紹介をしてもらえました。

 

090505四国.jpg 以下、記事の概要です。

 

 県介護サービス事業者協会事務局長で、高松市で独立系の居宅介護支援事業所を運営する林哲也氏(52)が、在宅事業所の経営のポイントを解説した「介護事業所の経営と労務管理」(日本法令)を著した。五月上旬に全国の書店に並ぶ。県内などで実際にあった事例に基づき、具体的な改善策を提示している。
 介護現場では、過重労働や低賃金などが表面化する中、担い手不足が懸念されている。社会保険労務士でもある林氏は、働きがいのある職場づくりをアドバイスするとともに、どのような制度改正があっても事業を維持できる自立型経営への改革も訴えている。
 また、介護事業では担当者間の情報の共有が欠かせないとした上で、事実の共有(知っている)、意味の共有(分かっている)、考え方の共有(心がそろっている)の三つを推進することが重要としている。
 林氏は「介護は困っている人を助けるやりがいのある仕事。これから参入しようと考えている人にも読んでほしい」と話している。




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