介護事業所の経営と労務管理

Amazonでカスタマーレビューが掲載されていました(09.05.06)

 私と同業者の秋田の方が、カスタマーレビューを記載されていましたので、参考までにご紹介します。
 
 
■あきたこまちさん
 私は社会保険労務士ですが、顧問としてお付き合いさせていただく上で、介護事業はやりがいのある業種である反面、難しい業種でもあると感じています。
 介護事業についてはいろいろな業種からの参入が相次いでおり、そういった他業種から参入してきた事業所は介護事業そのものについての専門知識が弱く、逆に介護事業での職務経験のある経営者は経営そのものに弱いように感じています。介護保険制度自体もまだまだ流動的であるし、今、経営者に求められているものは長期的な視野にたった経営と労務管理の基盤をつくることです。その点、この書籍は介護事業に留まらず、経営者としていずれ必要と感じることになるはずの経営指針の作成から労務管理に至るまで、社会保険労務士の枠を超えた内容が網羅されています。
 社会保険労務士としても経営者としても一流の書き手が、介護サービスに進出し、その生き残り策を模索しつつ著した様子が伺えます。
 よく、日本法令さんが高松という地方都市からこの書き手を捜し当てたものだと驚かされました。介護事業者に留まらず、社会保険労務士も一読の価値のある書籍です。



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