憧れの生き方 (18.6.1)
先日とあるアーティストのライブに行ってきました。
それほどメジャーでもないため、40人ほどのカフェでのライブでした。
小さい会場でお酒を飲みながら落ち着いて楽しめるため、自分ぐらいの年齢になるとちょうど良い感じの雰囲気でした。
このアーティストは90年代そこそこ人気はありましたが、その後はほどよい感じで曲を発表しながら活動していましたが、個人的にはかなり気に入っているアーティストでした。
彼は今回のライブツアーで全国のカフェを友人と二人で回っているようで、演奏のバンド演奏ではなく、アコースティックギター一本とフルートの伴奏というシンプルな構成で楽曲を演奏していましたが、それがよりボーカルを際立たせて、非常に良いライブでした。
親友と二人で全国を回り、そこに自分の曲を待っていてくれる人がいる、そして心の底から自らも楽しみながら自分の作った歌をうたう、自分には到底まねできることではありませんが、非常にうらやましく、また憧れる生き方だなあ、と思いました。
来年もまたライブに来てくれることを楽しみにして、帰途につきました。
(尾原)