顧客の視点 (13.11.15)
今年の1月くらいに服を買ったのですが、1回着ただけで糸がほつれて破けてしまいました。すぐにお店に言って取り替えてもらったけど、また同じ場所がすぐ破けてしまいました。明らかに縫製が悪かったのですが、お店の人からはそのような事はいままでにないと言われました。好きなデザインの服だったので非常に残念でした。よくお店の前を通り、ディスプレイを見ていいなと思うけどそのお店では買う気がしません。この先もこの店で買うことはないと思います。
嫌な思いをすると顧客はもう店に行かなくなります。何が悪かったのか検証し、直していく姿勢も大事です。私たちの仕事も気をつけないといけないと気が引き締まる思いをしました。
(近藤 麻美)
バラが咲いた (13.11.14)
引っ越し祝いに頂いたバラの花が咲きました。
本来枯れることないサボテンや観葉植物でも枯らしてしまうズボラな私ですので、ちゃんと育てられるかとても心配でしたが、見事にきれいなオレンジのこんもりとした花が咲きました!
バラは見るのも好きで、香りも好きで、もちろんプレゼントされるのも好きですが、人生でバラの花をプレゼントされたことはありませんでした。
植物を育てることに慣れてないこともあり、最初は少し枯れそうな雰囲気を漂わせていて、一生懸命肥料をあげたり防虫したりしましたが、咲いてくれたことで「育てることの喜び」を知ったような気がします。
人生初 バラの花のプレゼント→苗から育て美しい花を咲かせた→「プレゼントを頂いたこと」と「いたこと」の二重の喜び→をこれからも大切に育てて、ひとつの楽しみにしてきたいと思います。(福原)
「御福分け」 (13.11.13)
先日、養鶏場を営んでいる方から100個以上の産みたて玉子をいただきました。この玉子、全て二黄卵(黄身が2個)で、玉子焼きになどにすると、とても濃厚な味がします。ただ生物ですから、賞味期限を考えると我が家だけではとても食べきれません。そこで早速ご近所さんへ「御福分け」をしました。田舎に住んでいると、普段からよく「御福分け」をいただきます。特に野菜類はよくいただき、無農薬の美味しいお野菜をいただける事には、本当に感謝しています。
普段の感謝も込めて、ご近所を回ると「ちょっと待ってよ!」と奥から何やら持って来てくれます。ちょうど頂きものがあったと、また「御福分け」を頂いたりします。こんなやり取りが出来るのも、田舎ならではですし、同居している義父母が今まで培ってきた、ご近所付き合いあってのことだと感じます。
これからも、こんな「御福分け」を通じて、ご近所さん達とは助け合いながら過ごせたらいいなと思っています。
(石川美輪子)
誕生日の過ごし方 (13.11.12)
はじめて「ジャズライブ」に行ってきました。アンティークな雰囲気の小さな喫茶店、いっぱいのお客さんの前にピアノと小さなステージが‥‥‥。
会場に着いたときは、席がほとんど埋まっていて、一番前の席(ステージスペースのすぐ横)に座りました。
ライブが始まると私のすぐ横でシンガーが歌い、その奥でピアノがなっています。正面からステージが見れる場所ではなかったのですが、意外な穴場でした。というのもその席は、自分とシンガーとピアノが一直線に結ばれているようで、観客側というより、ステージ側の雰囲気を肌で感じることができました。
哀愁のあるピアノ伴奏に3名の個性的なシンガーの歌と迫力を楽しめた、いい誕生日を過ごせました。(長門 恵子)
小かたづけ (13.11.11)
寒くなる前にと思い、家の片付け(軽いVer)を行いました。
学生時以来、何度か引越を重ねている私は、かさばっている物や用途不明な物に対して「基本捨てる派」。しかし、物を大切にする私の奥さんは「基本置いておく派」。
私:「このお菓子の缶、何で置いとん?」
妻:「子供の何か入れようと思って...」
私:「何かって何?」「いらんな?いらん。捨てるで。」
妻:「置いといて。何でも勝手に捨てないで。」
私:「次の片付けの時に使ってなかったら捨てるで。いらん物入れとっても捨てる!」
果てしなき攻防は続きます。合意に漕ぎつけた物は捨て、何とか少し片付きました。
(堀川 伴和)
時間 (13.11.8)
気づけば、今年も終わろうとしています。暦の上では冬なのに、まだまだ昼の間は暑い日が続いています。
今日は社会保険労務士試験の合格発表の日でした。合格したときは本当に嬉しかったことを思い出しました。
ものすごく速いスピードで進んでいく時間ですが、自分にできることを精一杯やってみようと思います。(岩田)
初めての早明浦詣 (13.11.7)
「20年ぶりの・・」 (13.11.6)
その日は結構強行日程であった。芸術祭の秋会期、行ける日が限られていることもあり、3島めぐりに挑戦した。初参加の西の島々の高見島・粟島・本島を1日でまわる強行手段をとってみた。
高見島はこじんまりした島であったが、島民一丸となって立てたであろう黄色い旗が船を出迎えてくれた。粟島は、船の時間を気にしながらであったので、駆け足での散策であったが、ネコのブイがかわいく道案内をしてくれた。
そして、本島では、パンフレットをもらおうと立ち寄った観光案内所で、見知った顔が・・、市役所同期のTさんではないか!! 私が寿退社してからたぶん会っていないので、20年と少しぶり、お互いすぐに分ったことが何よりであった。同期の中でも同じ課だったので仲は良かったし、年賀状などで近況は知っているが、実際に会ってみると若いとはいえ50も過ぎると(少し年上なので)りっぱなおじさんに・・・、ということはわたしもおばさんになっているのだろうが・・・。
Tさんは仕事途中であったので、あまりゆっくり話は出来なかったが、後で市役所時代のことをいろいろ思い出した。2年足らずしかいなかったが、それでもいろんな出来事があり、若かりし頃の思い出の一つとなっている。
最後にひとつ、本島からみた瀬戸大橋は、いつもの風景とは違ってまた格別に良かったのである。今度またゆっくりと島めぐりをしたいと思う。
(酒井洋美)
覚悟の磨き方 (13.11.5)
当社の経営理念も長年の検討を繰り返しました。現在の理念は「すべては、輝きと笑顔のために」とシンプルな表現になりました。
「書類を書く」「計算する」のは、いずれも作業です。「要は作業すれば良い」「金がモチベーション」となると、機械か道具のような行動となります。「志」が有るか無いかで見える世界は別物になります。
目的を定めて作業をすると変わります。例えば健康保険の資格取得届は「再就職した社員が再出発し元気に仕事しているだろうか」と思うと文書は「物語」を話し出します。会計処理の仕訳の一行は「商取引で会社がどれだけ輝くか」について「物語」を語り始めます。「勤怠情報」は、社員が会社で一生懸命働いた「時」を表した「生き様」の「物語」を語り始めます。
新年より志集団「社会保険労務士法人 合同経営」が発足し、新たな一歩を開始します。(林 哲也)