喜寿 (11.6.16)
先日、某夢の国へ行って来ました。震災後、初来園です。買いたいと思っていたチャリティーバンドは到着後直ぐに購入しました。
噂では聞いていましたが、駅周辺の液状化の状況は想像以上でした...。園内も色々な場所で節電をしていましたし、県外の友人達に震災当日の様子を聞いて、あまりの生々しさに気が引き締まる思いでした。西日本に住む私が出来ることは何だろう?と、改めて考えさせられました。
それでも、パーク内では楽しく過ごしてきました。来園日は偶然にも某アヒルくんの喜寿のお誕生日で、本人にお祝いも言えましたし、お気に入りのキャラ達にも会えました。大満足です。次はいつ行こうかな♪ (黒嶋)
今年の味は? (11.6.15)
田植えの時期がやってきました。今年は良いお米ができるでしょうか。
昨年のお米は猛暑の影響からか売値も安く、味は例年に比べ今一つでした。とは言っても家族や世間がそう言うだけで私の味覚では違いが分からないのですが。
自家米をずっと食べてきた私は、市販されているお米を買ったことがなく、あまり食べたこともありません。何よりも米好きの私にとっては、こんな贅沢はないのかもしれません。
もし今年も猛暑となれば、農作物への影響ばかりか、人への影響が大きくなると思われます。この夏は震災の原発問題から全国的に電力不足が心配されています。節電を心掛けることは当然ですが、少しでも暑さがましであることを願うばかりです。
(木村 亮太)
楽しい仕事 (11.6.14)
先日、たまたまNHKの「仕事ハッケン伝」という番組を見ました。全9回シリーズの番組で、有名タレントが1週間、別の仕事現場で職員と同じ条件で働き、新しい自分を「ハッケン」し、仕事の魅力を「ハッケン」するというドキュメンタリー番組です。
私が見たのは、大の子ども好きで「保育士」を志していたというお笑い芸人の男性が、体験で保育士の仕事にチャレンジしていくという第3回目の放送でした。
初日は、子どもたちから大歓迎を受けますが、保育のプロによる厳しい指摘、さらに、その最中に東日本大震災が発生し、非常時で働くことの意味を考えるようになり、自信を失っていきます。
しかし、先輩の保育士さんや子どもたちに教えられ、次第に保育士としての喜びを感じていく様子にはとても感動しました。
私の友人も別の仕事をしながら保育士の資格を取得し、この春から保育士として現場で働いていて、最近その大変さをよく聞かされている分、共感できることがたくさんありました。
最後に保育士の仕事にチャレンジして「楽しいだけが本当の楽しさではなく、苦労するからこそ楽しいと思えることが分かった」と言っていた言葉が印象的で、どの仕事にも共通することだと思いました。
(齋藤 美穂)
ご飯 (11.6.13)
先日、同僚から、お鍋でのご飯の炊き方を教えてもらいました。以前にも、友達から聞いたことは、ありましたが、難しそうなので、私には無理だとあきらめていました。それに、炊飯器があるから、鍋で炊かなくてもいいかな。と、思っていました。
炊き方を教えてもらった日の夜に、早速、炊いてみました。結果は、失敗でした。少し、お米のしんが、残りました。残念。水が足りなかったようです。もう一度、炊き方を伝授してもらい、再度、チャレンジ。結果は、もうひとつ・・・。お米のしんは残らなかったのですが、少し固めの炊き上がりでした。炊いている時に、お水の量が多かったかも?と思い、途中で水を捨ててしまったのが、原因だと思います。残念。でも、あともう一歩!
3度目は、まだ試していませんが、今度こそは、上手に炊き上がるようにがんばります!
(長谷 由紀)
プロの仕事。 (11.6.11)
震災から3ヶ月が経ち、あれこれブログを眺めているとこんな書き込みがありました。
「被災地に社労士を!」。。ん??私の仕事は被災地ではなんにもお役に立たないと思っていたので気になって読むと、「行政のプロは役所にはいない。縦割りで、自分の部署のことしかわからない。社労士や行政書士や税理士がいてくれたら、遺族年金や埋葬料、失業手当や、保険証、失った家や車や職場の権利や税金関係をまとめて教えてもらいたい。」
というような内容で、その意見に賛同するコメントがたくさんありました。合同経営のコピーを100個くらい作って団体で現地入り出来たら役に立てることもあるかもしれないなぁと思いました。その前にまず"プロの仕事"が出来るように精進します。
(是松 郁子)
相続税改正など先送り・昨日3党合意 (11.6.9)
昨日8日、民自公3党合意で、今月末で期限切れとなる租税特別措置法などは切り離して、22日までの今国会中に成立させる。租税特別措置法には中小企業の法人税22%を18%にする特例措置、住宅購入時の登録免許税の軽減等約100項目ある。「つなぎ法案」で3月末の期限を3ヶ月延長していたものである。
法人税率の引き下げ、相続税の基礎控除4割縮小などは先送りとなった。
(乃口 健一)
節電。 (11.6.8)
先日、東京に行った時の事です。
東京の友人から、夜の街中は節電で結構暗くなってるよ、という話を聞いてはいたのですが、高松に慣れている私からすると「?」という感じで、全く判りませんでした。まあ、高松と比べても仕方ないです。
翌日の夕方、台風の影響で、高松行きの飛行機が飛ぶかどうか判らなかったため、新幹線代かホテル代くらい準備しておこうと、休日の夕方5時以降も営業している郵便局のATMをネットで探してみると・・・・最寄りが静岡県?なんで??
友人に尋ねてみたところ、節電の影響でATMが早仕舞しているんだろうとの事。まさかこんな影響があるとは思っていませんでした。
飛行機はどうにか飛んでくれたので、空港で寝る必要はありませんでしたが、久々にヒヤヒヤしました。
クレジットカードくらい持ち歩けよ、と、周りからは言われましたが、現金派なもんで。
(松澤貴哉)
奉仕デー (11.6.7)
先月最後の土曜日に、保育園の奉仕デーに参加をしました。子供も一緒に参加です。奉仕デーとは父母会が中心となって普段子供たちが過ごす園舎や園庭をお掃除してきれいにしょうという日です。毎年参加をすると言っておきながら、去年まではなぜか子供が前日から熱を出したりしてドタキャンばかりでしたが、今年は無事に初参加を果たせました。
午前中の短時間ではありましたが、子供たちが過ごす部屋の棚や床、おもちゃを拭いたりしました。子供たちも雑巾絞って拭いてみたりと一生懸命でした。
そして、お昼前にはみんなでテーブルを囲んでカレーをご馳走になりました。みんなで掃除の後の食事は格別です。ゴミを出さないようにみんなスプーンやお皿は家庭から持ち込みです。親も子供もとてもよい体験になるなと、初めて参加して思いました。家の掃除や片付けもこんな気持ちでできたらいうことないのですが・・・。
(藤本 恭子)
映画 (11.6.6)
この間、姪っ子と前から約束していた映画を観に行きました。それはハードなアクションだったり爆発シーンだったり...でもそれだけではなく人間ドラマもきっちり入っていて、なかなか面白かったです。途中、悲しい場面では、まわりから鼻をすする音が聞こえてきたと思ったら、横で姪っ子も声を押し殺して泣いていたのが面白かわいかったな~。それを見ながら、以前カナダでライオンキングのミュージカルを見た時に、隣に座っていた6~7歳の女の子が悲しい場面で声を上げてわんわん泣いていたのを思い出し、感情の出し方の違いを感じたのでした。
(岡野 里恵)
実家の片付け (11.6.3)
私の実家には、私の本やCD、いつか着るだろうと残した服などがまだ残っています。本は1回読むとなかなか2回読むこともないのに大事にとっていました。ついに母に「処分しなさい」と言われなくなく処分しました。確かに本やCDは多かったのですが、服は5着くらいしかありませんでした。
よくよくクローゼットを見ると母の古い洋服がたくさんあります。明らかに母が20代・30代の頃に着ていた服です。私も、負けじと言いました。「お母さんこそ服処分しなよ。」すると「死んだじいちゃんが買ってくれて捨てられないのよ。」と言われました。
他人が見るともういらないだろうと思うものでも、当の本人には大事な宝物なのかもしれません。しかし、そのデザインはもう、時代が巡ってくることもないだろうと思います。いつになったら捨てられるのでしょうか・・・。
(近藤 麻美)