ご神木 (11.5.17)
我が家の近くにあるどんぐりの木は、あまり知られていないご神木です。枝を切るときにもお払いが必要です。が、困った事に数年に一度、気持ち悪い虫が大量発生します。
今年は残念ながら当たり年で、軽く100は超えています。どうしたものかと思っていたら、ほんの1・2日で全ての葉を食べつくされてしまいました。ご神木なのに。。。
駆除は昨日、ようやく完了しました。普段はあまり気にしないのですが、この季節に枯れ木のように見えるご神木は、とてもかわいそうに見えます。大人になってから手を合わせに行くことも無くなっていましたが、せめて元通りに戻るまではお参りしたいなと思います。
(黒嶋)
ホエール・ウォッチング (11.5.16)
GWの後半、友人と高知へ日帰り旅行へ行ってきました。目的はホエール・ウォッチングです。野生の鯨とイルカの観察です。
当日は生憎の曇り空。漁港に到着する頃にはちょうど雨が・・・。その中、いざ出港!
船は漁師の方が使う漁船なのでかなり揺れるなと私は感じました。後で友人に聞いてみると「転覆するかと思った。」と言っていたので、それほど激しい揺れであったと想像して頂けると思います。
そんな激しい揺れと雨の中、2時間ほど経ち、誰も話をすることもなくなっていました。「高松から4時間もかけて来たのに、このまま見れずに帰ってしまうのか・・・」と思っていたその時、船長が「イルカが見えた!」との声を発しました。
それからというものイルカの群れ、鯨の群れに遭遇し、船上は大騒ぎでした。私自身もかなり興奮し、感動しました。最後には鯨が海面から何度も飛び跳ねて「バイバイ」と言ってくれました。
帰った翌日には案の定風邪を引いていましたが、そんなことはどうでも良くなる程の貴重な経験ができたと感じています。
(木村 亮太)
母の仕事 (11.5.13)
私の母は60歳になるまで看護師をしていました。
幼い頃から「お母さんが看護師だと病気になった時に安心だね」とよく周りの人からは言われていました。確かに安心ですが、看護師なので少々の怪我などにはすぐに自宅で容赦なく手当てをします。棘が刺さったと言えば針を思いっきり刺してサッサと棘を抜いてしまうし、兄が幼い頃ブランコから落下した時も頭から血を流して帰ってきた兄の頭に「頭は血が出やすいだけだから大丈夫」と言っていきなり外の水道水を兄の頭にかけたりと、母の目の前で怪我をしたときは、その手当てにビクビクしていました。
家族の仕事をしている姿というのはあまり見ることが出来ませんが、母が近所のスーパーに買い物に行った時に偶然スーパーの前で交通事故を目撃し、バイクで転倒し意識がなくなった人に人工呼吸をし、血だらけになって帰宅してきた時にはさすがに「すごい!」と思いました。人の命を救うなんて事はまず私には出来ないことですから・・・。
そんな母も68歳になったのですが、今年に入って近くの介護施設で看護職員として、また働くことになりました。60歳で仕事を辞めてから何となく自信をなくして気弱になった感じがしていましたが、働きに行くようになって会話も増え、少し行動的になったような気がします。
年齢的にも仕事は大変だと思いますが、毎日いきいきと人のためになる仕事をしている母を見習わなくてはと思う今日この頃です。
(齋藤 美穂)
体験してきました (11.5.12)
先日、町内の自治会から、防災センターへ行ってきました。災害は、いつ起こるかわかりません。そのとき、どのような行動をとればいいのか、体験してきました。
今回体験したのは、「消火体験」「暴風体験」「煙避難体験」「地震体験」です。どれも、貴重な体験でしたが、「地震体験」は、過去に実際あった地震体験で、かなり怖そうでした。私は、実際に震度4位の地震があったときに、腰が抜けそうになったので、今回は、見ているだけにしたのですが、掴まっているのがやっとのようでした。これは、体験だからいいものの、実際予期せぬときに起こったら、と思うと・・・。日頃から、防災訓練、避難場所の確認、家族・自治会での話し合いが大切だと思いました。
(長谷 由紀)
復興者たち。 (11.5.11)
車で宮城県に行ってきました。被災したお友達が集まってキャンプをするというので、元気をつけに!!と思って参加しました。宮城県北の鬼首(おにこうべ)キャンプ場に集まったバイク仲間50人。
まだ桜が咲き、向こうに雪山が見えて、白樺林のある最高のロケーション。
キャンプ場に行く前日に、仙台市、多賀城市、女川町などの津波被災地を見ました。まだ、痛々しい風景がどこまでも続いていて涙が出ました。日本はどうなってしまうんだろう?自分だったら耐えられないと思いました。
家も仕事場もバイクも流された仲間が何人も居ましたが、みなさん驚くほど前向きで明るく、たき火を囲んでお酒を飲んで、がんばっぺ東北~!がんばろう日本~!!と乾杯しあいました。
私は今回一番遠くからの参加者でした。良く来てくれたと歓迎していただき、おいしいいも汁をごちそうになって・・・(これじゃ逆炊き出し?!)
復興はまだまだこれからですが、人と人がこうやって繋がって、気持ちをポジティブに持って行くことが大切なのだと思いました。(是松 郁子)
六ヶ月連続繁忙期、最終月 (11.5.10)
大型連休が明け、税理士部門は12月から半年連続の超繁忙期の5月も、あと16日の稼動日数である。3月決算法人24、大変な毎日となる。みなさん、いろいろとよろしく!
(乃口 健一)
今年のゴールデンウィーク。 (11.5.9)
今年もゴールデンウィークが終わりました。無事に、と言いたいところなんですが・・・
初日の4/29は愛媛まで遠征して釣りに行く予定だったのですが、当日早朝、出発直前に腹痛&嘔吐下痢になり、止む無く中止。2日目が土曜日だったので、開いている病院に行って薬をもらってきましたが、3日間通して体調が悪く、最初の3連休終了。
次の3連休の初日5/3は、高知に行く予定だったのですが、雨の予報で中止。あとの2日は特に予定がなかったので、自動的に体調を戻すのに専念・・・?
元々人混み嫌いなので、人の多いこの時期に出かけるのは嫌なのですが、安・近・短どころか、病院代の分、高くついた感じです。
(松澤)
ふるさと (11.5.6)
ここ数年、5月3日~5日は実家のある高知に帰りのんびり過ごすGWと決まっていますが、今年も例年通りに帰省をしました。この期間は実家のすぐそばを流れる仁淀川という川で紙のこいのぼりを泳がせるイベントが行われます。溶けない紙でできたこいのぼりが気持ちよさそうに川の中を泳いでいます。空にも大きなこいのぼりの凧がいくつも上がり、子供も大喜びです。このイベントが始まった15~6年ほど前からほとんど毎年のようにこの風景を見ていますが、なんだか飽きません。子供の頃から泳いで遊んだ川です。たぶん県外の人から見れば、一度見ればもう十分な、田舎の町の小さなイベントです。でも、このこいのぼりが川と空を泳ぐ姿をみて、またGW明けからも元気に頑張ろうと思えます。
このこいのぼりのイベントがあってもなくても、やっぱり私はふるさとの清流と澄んだ空が大好きです。
(藤本 恭子)
美術館へ (11.5.2)
この前、NHKBSプレミアで伊藤若冲の特集番組が4日間に渡り放送された。若冲の代表作の"動植綵絵"をスーパーハイビジョンなど最先端の機器を使ってテクニックや色彩等を詳細に分析していたのですが、感動ものでした。前から『動植綵絵』はお気に入りで本も持っていたのでとても面白かったです。
国内外を問わず、旅行に行く時には必ず美術館を組み込んでいたのでいたのでそろそろ行きたいなぁと...とりあえずは、京都にでも行きましょうか。
(岡野 里恵)