「アカとシロの攻防」 (10.7.15)
我が家には、昨年の秋より金魚が2匹いる。ちょっとした金魚すくいで手に入れた。種類はコメットで、比較的赤色が多いのを「アカ」、白色が多いのを「シロ」と名前をつけた。
最初のころは気がつかなかったのだが「シロ」はちょっとおっとりしたところがあって、エサを食べる時も、最初に数粒口に入れると、そのままモグモグゆっくりと食べる。その間に「アカ」がエサをほとんど食べてしまうので、みるみる2匹の大きさが違ってきた。
あまりにもかわいそうになったので、いわゆる'えこひいき'をすることにした。「シロ」が浮上した時だけ「シロ」にだけエサを数粒やるようにした。しかし「アカ」も気配を感じるとまわり込んでエサを食べにやってくる。エサ争奪バトルを繰り広げながらもやっと、2匹が同じくらいの大きさに育ってきた。
なにはともあれ、金魚の世界も大変である。
(酒井洋美)
おむすび (10.7.14)
思いっきり泳いだ後で母が作ってくれたおむすびを食べた思い出です。それは、とてもおいしかった。
昨今では、子どもの遠足に「どう見てもコンビニ製」の弁当を持たせている家族がいるらしい。その子が大きくなって何を思い出すのだろうか。
ソフトバンクの経営方針の説明で使われていたある調査では「人生で最も悲しいこと」が、「死、孤独、絶望」とのこと。一方、「人生で最も幸せなこと」が、「日々生きること、自己実現、愛し愛されること、必要とされること、笑顔」とのこと。
これらを見ていて思うことは、「死」を全面回避することは無理ですが、その他は、いずれも自分の力で何とか回避したり実現したりできます。毎日を大切にすること、人を認めて愛すること、希望を持つことなどは、誰しも追求できることです。
子どもに、コンビニ弁当を買ってきて詰め替えるときの親の気持ちはどういうものだろう。「弁当どころではない」ほど忙しいのだろうか。
9年前に死去した母の作ったおにぎりは、堅くて不格好で少し塩辛かったが本当においしかったと思う。(林 哲也)
新発見 (10.7.13)
先日、髪が伸びてきたので散髪に行きました。この散髪屋には小学生の頃からずっと通っていて、お気に入りの店になっています。大学時代県外に住んでいましたが、帰省時には必ず行っていたほどです。
今回お店に行ってみると、いつもと違う様子でした。このお店は犬を飼っているのですが、珍しく私に吠えてきました。「吠えられちゃいました。(笑)」というと、「うちの犬、変なんだよ」と店の主人。変って吠えたことが?と不思議に思っていると、「帰りに近くで見てみな。」と、またご主人。帰りに犬の顔をじっくり見てみました。すると彼の眉毛がカモメのようにつながっていました。テレビでそういうペットを見たことはありましたが、実際に見ると、とてもかわいかったです。
今思うと、彼は私に見てほしくて吠えて主張してきたのでしょうか。しかし、そのおかげで、身近な所から新発見をすることができました。 (木村 亮太)
集団宿泊学習の思い出 (10.7.12)
先週、小学5年生の姪が集団宿泊学習に行ってきました。私が小学校の頃は近場の五色台でしたが、高知の大川村まで行ったそうです。一泊だったので、翌日は疲れきって帰ってきて、夜の7時から寝ていたようですが、楽しい思い出がたくさんできたと思います。
私の集団宿泊学習の思い出はと言うと、野外での夕食のカレー作りで、材料調達係だったのですが、調達して自分の班に戻る途中に何故か主役のお肉を無くしてしまい、私の班だけ野菜カレーになってしまったという苦い思い出があります。班の皆からは、かなり文句を言われた記憶がありますが、おかげで今でも忘れない思い出の一つになりました。
(齋藤 美穂)
ダイビング (10.7.9)
6年ぶりに、スキューバダイビングに行ってきました。
行く前に2つの不安がありました。1つは、見事に、育ってしまった体にウエットスーツが合うかどうか?10日前から少しダイエットをしてみましたが、全然変わりませんでした(泣)同行者に手伝ってもらって、なんとか着れました。もう1つは、ちゃんと潜れるかどうか?ドキドキとワクワクでしたが、なんとか潜れました。
6年ぶりの海の中は、気持ちよかったです。思わず、「ただいま。」と言いたくなるような、変わらない風景がありました。大きく変な物体(私)に、果敢に立ち向かってくる魚。物体をチラっと見て、ダッシュで逃げる魚。相変わらず、かわいい魚たちです。
今回の同行者は、初めてご一緒する方ばかりでしたが、久しぶりの私に気を使って頂いて、すんなりダイビングに入れました。感謝です。まだ子どもが小さいので、行く時間が限られますが、また行きたいです。
(長谷 由紀)
応援 (10.7.8)
土日は娘の中学生最後の総体でした。高松市ベスト8を目指して親子で(?)頑張って来ましたが結果はベスト16止まり。もう娘のバドミントンの試合を見ることもないのかなと思うと目頭が熱くなりました。2日間、応援してて、自分でも思ったし、周りのお母さんにも言われた事があります。私たち親子、まるで「アニマル浜口親子」。。応援団の中でいつも一番目立ってしまうのですが、娘が親の大声援を恥ずかしがることもなく、ニコニコとしてる所も似てると(笑)。県大会は仕事のために応援に行けませんが、小学校からずっと続けてきた結果をすべて出し切って頑張って欲しいです。
(是松 郁子)
租税法律主義逸脱の国税 (10.7.7)
年金型生保への二重課税違法の最高裁判決(6日)を受け、「5年より前の分も救済は必要」と財務相。参院選中、の効果か。素早い対応だ。この二重課税は、1968年の国税庁通達を拠り所としている。実に42年間 も、租税法律主義を逸脱し所得税法違反を重ねていた。こんな事態をどう捉えるのか。私たち一人一人にも問われている。生保会社、税理士会、マスコミ、国税庁、国の処し方に注目したい。
(乃口 健一)
マンゴーの種から芽が! (10.7.6)
練習。 (10.7.5)
5月の連休から始めた釣りですが、事情により2ヶ月近くお休みしていました。
再開初戦は高松市内某所で朝3時から始めました。とりあえず生体反応が全くなく、別の場所に移動。そこでは何匹か釣れましたが、小さいのは海に返して、2匹だけ持ち帰りました。刺身にしたのですが、包丁は切れないし腕も悪く、見た目はあまり美味しそうではありません。こればかりは練習しないといけませんね。
釣りを始めて、釣りだけでなく料理の練習をする事になるとは思いませんでした。
(松澤 貴哉)
4食うどんでした (10.7.2)
観光というよりも、目的は讃岐うどん。1日目は高知のひろめ市場でかつおの塩たたきを食べ、2日目は4食讃岐うどんを食べて帰りました。仙台出身の夫妻は、うどん屋がたくさんあるのにびっくり。それぞれのお店のうどんを食べ比べ、美味しいといたく感動していました。
こんぴらさんぐらいは観光していきまい、と雨の中すべる石段に気をつけながら785段登ってお参りしてきました。子供が途中で挫折し、雷もゴロゴロしていたので、私と娘だけ途中の宝物館に入ることにしました。三十六歌仙額や重要文化財十一面観音像を見ながら"1000年前ぐらいに作成された物なんだよ"と話しながらじっくり鑑賞しました。
やっぱり香川のうどんは美味しいな~、金比羅さんも味わい深いな~としみじみ浸った一日でした。次回は名古屋にグルメツアーに行きたいと思っているのですが、名古屋の人は喫茶店でがっつり朝食をとる習慣や、甘い物好きで、あんこラーメンなどがあるそうなので、どんな感じなんだろうと今から楽しみにしています。 (小森 鹿乃子)