...と言っても、今まさにシーズンの「卒業」関連の話しではなく、６歳の娘の歯についてです。

　小学生になり、乳歯から永久歯への生え替わりが始まりました。

　３月生まれの娘は、同級生がどんどんと「歯抜け」になっていく中で、少し取り残されていたのですが、今や立派な「歯抜け」さんです。

　しかし、前の方の歯から一気に３本が抜けたので、結構目立ち、例えば、写真を撮る時などは、あまり笑おうとしません。

　待ちに待った生え替わりではありますが、乙女心は、なかなか複雑なようです。

　ところで、グラグラになった歯を、自然に抜けるまで待つのか、親が半ば強引に抜くのか、みなさんは、どのようにされているのでしょうか？

　私は子供時代に、「親に抜かれるのは嫌だし、グラグラのままも気持ち悪い。」と言うと、歯に釣り糸を結ばれ、もう片方をティッシュケースに結びつけた状態で、「自分でケースを蹴る」という抜き方をしていました。

　「自分で」というのがミソです。

　娘にそれを提案すると、妻と娘に拒否され、結局歯医者で抜くこととなりました。

　歯医者さんが言うには、生えそろった永久歯の歯並びが悪い場合の矯正の費用は、数十万円とのこと。

　...どうか、全ての歯が、無事に生え替わりますように。

（堀川 伴和）

　先日、歯医者に行ってきました。

虫歯というのは、小学校以来できていないのですが、歯がしみて痛いので、治療を受けることにしました。

　歯垢を取る為に通っていた歯医者が閉院したこともあり、最近できた綺麗な歯医者に行ってみました。

　驚いたことにその歯医者は予約制ということで、予約がないと治療が受けられないような感じで言われ、初めてだということで予約の合間に治療を受けられました。

　加えて、治療を受けた後の説明も歯の中を鏡で照らして説明するのではなく、画面で説明され、治療も痛みがなく、設備も整った綺麗な空間でした。

　なんだか、時代に取り残されている感じがしました・・（岩田健生）