初めてブドウを収穫 (09.8.12)
先日、家庭果樹園に植えていたブドウを収穫しました。今年の春に植えたばかりの若い木なので収穫できたのはわずか3房ですが、ずしりと重いブドウに感動しました。食べてみると、まだ収穫が早すぎたようで酸っぱかったですが、ちゃんとブドウになっていました。
来年は、いっぱい収穫できるように頑張って世話をしようと決心したのでした。(濱田)
「プチ エコ」 (09.8.11)
ある日主人がエコ宣言をした。
「今年は、家でクーラーを使わない。」
超がつくほどの暑がりで汗かきの主人の言葉とは思えなかったが、まあそのうち挫折するだろうとタカをくくっていたのだが、めげずに頑張っている。
7月は比較的しのぎやすかったが、8月になり梅雨があけたとたん、結構厳しい日々が続いている。マンションなので風が抜けるときはいいが、風がなぎるととたんに、もあもあした暑さが襲ってくる。特に、夕食の準備をするときにコンロのそばにいるときは、汗だらだら状態だ。
そんな生活の中で気づいたことがある。夜半になると暑さが増す気がしていた。なぜか原因を考えたときに、憶測であるがマンションなので、他の住居の人がクーラーを入れているとその室外機の暖かい空気が上昇して窓から入ってくるのではないか?これも地球温暖化の一因か?
暑さが厳しくなってきたころ主人が言った。「最後の手段だ。」なにをするのかと思えば、窓を全開にした。効果のほどは・・?
そして次は「最新兵器」を購入した。枕用冷却ジェルマットであるが、コレはそこそこいい感じである。
というわけで、我が家のプチエコモードは、今年の夏を越せるのであろうか?
私的には、少し挫折してもらってもいいのではあるが・・・。
(酒井 洋美)
核廃絶へ 時代は変わる (09.8.10)
「なぜ、あなたは、怒らないのですか?」
私は、思わず目の前の白いベットの上で座るおばあさんに口走った。そこは、熱い日差しの照る広島の市民病院の一室。
おばあさんは「私は被爆者です」と話し始め、被爆して以後の苦節29年間の体験を話した。その直後の私の一言。
35年たった今でも、あの未熟な私の一言を思い出す。真っ正面から初めて被爆体験を聞いた高校三年生の18歳のときだった。その頃は、相手の気持ちを考えることが出来なかった。でも、「我慢して生きているように見えた」ことは、私にはとても不思議だった。
今日、オバマ大統領の「核廃絶」という演説が注目されているが、当時は「核の傘」「核の抑止力」というのが当たり前のことだった。生きているうちに、アメリカ大統領の口から、この言葉を聞けるとは思っていなかった。
「時代は変わる」というのが、今年の8月6日と9日の実感だ。(林哲也)
青春映画 (09.8.7)
普段は、たまにしか映画を見に行くことはないのですが、最近続けて2本映画を見にいきました。「アマルフィ」と「ルーキーズ」です。
私は、舞台がイタリアの「冷静と情熱のあいだ」という映画が大好きで、「アマルフィ」は、全編イタリア撮影というのを聞いていたので、映画製作中からずっと見に行きたいと思っていた作品でした。
豪華キャストで、イタリアの風景やサスペンスのストーリーもすごく面白かったのですが、泣ける場面が少なく、期待しすぎていたこともあって、ちょっと物足りない気がしました。
逆に「ルーキーズ」は、ドラマも見ていなかったし、他にこれといって見るものが無く、渋々見に行った映画だったのですが、中盤から感動しまくりで、ボロボロ泣いてしまいました。
現代風にはしていますが、ストーリーはありがちな熱血青春映画で、暑苦しく、クサイ台詞の連打なので、「どこで泣くん!?」と言う友人もいますが、もともと青春モノ好きの私なので、久々に熱い映画を見て、感動しました。主題歌の「遥か」という曲も、映画にマッチしていてすごく気に入ってしまい、毎日車の中で聴いています。
ドラマはもっと感動するらしいので、お盆休みにはDVDを借りて是非見たいと思っています。
(齋藤 美穂)
温泉旅行 (09.8.6)
今年のお盆休みは、3家族で道後温泉への旅行を計画しています。1歳から6歳の子供4人と大人6人。かなりの団体で移動するので、大変だと思いますが、とても楽しみにしています。
娘も、楽しみにしているようで、本で動物を見ると、お休みに行こうね~。と言ってます。友達と一緒に行くのも楽しみのようで、○○ちゃんも行く?と、聞いたりしています。
我が家は、初めての家族旅行なので、心配ですが、楽しみです。
(長谷 由紀)
ツーリングと三脚。 (09.8.5)
日曜日に暑い中、ソロツーリングに行きました。室戸岬まで四国を半周です。
1人というのはやっぱりとても不便です。同じような単独のライダーさんが海とバイクと自分のショットをカメラにおさめようと、三脚出してきてカメラをタイマーにしてダッシュしてるところを目撃。なんだか滑稽(笑)。撮ってあげようかな。。。というか撮ってもらおうかな。。と思いつつ、結局声をかけることが出来ませんでした。次回は三脚持参します。下は勇気のなかった結果の画像です。
世紀の天体ショーと災害 (09.8.4)
皆既日食、日本では46年ぶり。7月22日、午前11時過ぎから職場でも日食を観ることができた。薄雲の向こうに「三日月」が西へ流れて行く。今度日本で見られるのは26年後の9月2日北陸などで。しかし、地球上では3年に2回の割合で見られる。自分の生活の地から日食を観るのは、最後かもしれないと思うと何かいとおしくもある。26年後は私は米寿になっている。
一方、あのトカラ列島や悪石島は、皆既日食が始まる10時頃から、突然激しい風雨に見舞われ、屋内への避難をする状況になり、観測どころではなかった。悪石島には人口の2倍近い1100人の観測客だった。
この頃、西日本は梅雨前線が停滞し、山口県などで記録的な豪雨があり、犠牲者や被害が出た。
19日 午後7時20分頃、岡山県美作南部で竜巻、73棟が被害。
20日 午前9時20分頃、但馬空港上空で、2人乗りヘリが不明。
21日 正午過ぎ、山口県周防市の老人ホームへ土石流、5人死亡。
10人行方不明。
13時過ぎ、衆議院解散。万歳を3回繰り返す。
(乃口健一)