バドミントン (11.6.22)
5年ほど前にバドミントンをはじめました。ここ1年ほどはラケットもしまいこみ、ご無沙汰ですが・・・。
当時、ラケットの握り方から教えてくれた指導者の方が(最近ではすっかり遊び仲間です)、小学生のバドミントン大会を開催するということで、先週の土・日に運営のお手伝いに行ってきました。
4年生以下、5年生、6年生の各男女に分かれて、リーグ戦の後トーナメントを行いましたが、中にはラケットが身長の半分以上あるのでは?と思うようなまだ小さな子たちも参加しており、ほほえましく観戦しました。
しかしながら、決勝ともなると大人顔負けの白熱した試合が行われます。
4年生の女子の決勝戦は、ちょうど本部席前のコートで行われていたため、あまりの白熱ぶりに目を奪われどきどきしながら観戦していたのですが、ファイナルまでもつれ込み、さらに1点を奪い合うシーソーゲームが繰り広げられました。
ゲームセットを迎え双方がコートを後にした瞬間、大きな泣き声が・・・。
やっぱり悔しいよね・・・と声がするほうへ目をやると負けた選手はもちろん、勝ったはずの選手までもが声をあげて泣いていました。試合中の緊張感はいかばかりだったのだろう・・・と考えるとこちらまでホロリとしてしまいました。
残念ながら小さいころから運動が苦手だった私は、ラケットとさほど身長が変わらないこどもにも及ばないほど下手なため、すっかりバドミントンをお休みしていますが、少し触発されてしまい、久しぶりにラケットを握ってみようかなぁ・・・と思ってみたりしています。
(和泉 有香)