先日弟の結婚式があり、約2年ぶりに着物を着ました。着付けの方に帯をぎゅうぎゅう締められると背筋ものび、気も引き締まりました。昔の人はこれを着て生活していたのか・・・と考えると感心します。
炊事に洗濯ととても着物を着てできるようなものではありません。もちろん自分で着ていたのでしょう。時代の流れで日本人は着物から洋服にかわりましたが、あと何百年かしたら洋服にかわるものがでてくるのだろうか・・・などといろいろと考えてしまいました。
しかし、たまに着る着物は新鮮で、いいものだと思います。
(近藤 麻美)