映画鑑賞 (08.9.11)
就職し、結婚し、子供が出来て...などしているうちに、すっかり疎遠になった物が幾つかあります。
その1つが、映画館での映画鑑賞だったのですが、最近、よく通っています。
それは、娘が5歳になり、「観たい。」と言い出したのが、きっかけ。
この夏は、ご多分に漏れず、「崖の上のポニョ」を鑑賞しました。
巷や映画評論などでは、賛否両論な映画ですが、ファンタジーとして、楽しい作品でした。
娘は、すっかり気に入り、「ポ~ニョ、ポ~ニョ」という例の主題歌を歌い踊れるようになりました。(この歌は、一度耳にすると、脳内BGMになるので、堪りませんが...)
子供と一緒に観た物の中では、この大ヒット作よりも、私は、「パコと魔法の絵本」がイチオシです。
昨今の日本映画にありがちな、「TV局臭」や「特定の出演者を売ってやろう臭」が無く、終始、荒唐無稽(褒め言葉)な内容に圧倒され、感動しました。
「DVD借りたらいい」派だったのですが、自分の中で、映画館復権中です。
堀川 伴和