第4話 幸運のオレンジボール 池へ森へ (22.6.22)
シリーズ第3章 ゴルフ編第4話
前回のコラムで、カラスと歴史的死闘を繰り広げた話をしました。
その主人公は新品のオレンジボール。
オレンジのボールはもうこりごり...と思いましたが、意外と打感もいいため引き続きオレンジボールを使用しています。
そんなオレンジボールが今回も主人公です。
6月某日、高松ゴールドカントリー倶楽部、梅雨入りしたこともあり、天気が心配でしたが快晴!
そして迎えた前半2番ホールは左には池、右は森のロングホール。
第1打でいい位置につけた中西のセカンドショット4番UT
放たれたオレンジボールは、低い弾道で思ったよりも左に。
待て!!そこは池や!!と思ったその時、水面でワンバウンドしてボールは対岸に落ちました。
偶然ながら結果として水切りショットになりました。
そのまま気分よく第3打、7番アイアン 今度は右に。
アカン!!森!! ガサガサと森の中に入っていきました。
ところが近くまで行ってみると、山の斜面を転がってコース内に帰ってきていました。
池、森と打ち込まれたが奇跡の生還を果たした幸運のオレンジボール。
ラッキーが続いたホールでしたが、1日終わってみるといつも通りのスコア、
オレンジボールも続くホールで谷底に消えていきました。
へっぽこゴルファー なかにし